内容説明
課長がはまりやすい「上しか見ない病」、成果を勘違いしている「居残り症候群」、その場しのぎがエスカレート「誇大報告病」、エースの持病「お山の大将症候群」。仕事でトラブルが多発したらこの病気を疑え!
目次
第1章 労務管理に潜む会社習慣病
第2章 人事評価に潜む会社習慣病
第3章 業績管理に潜む会社習慣病
第4章 人間関係に潜む会社習慣病
第5章 人材育成に潜む会社習慣病
第6章 現場に潜む会社習慣病
第7章 会社習慣病を乗り越えた先にあるもの
著者等紹介
上松司[ウエマツツカサ]
1964年京都市生まれ。大学を卒業後、一貫してメーカーで商品開発に携わる。年間百億円規模の開発プロジェクトにいくつも参画するなかで、「組織の人間関係がプロジェクト成否の鍵を握っている」ことを学ぶ。プロジェクトリーダーとしては、年間数十億円規模の商品開発にも従事。社内や取引先の企業とも多く接する機会を通して、会社の病ともいうべき「会社習慣病」に気づき闘ってきた。「会社での悩みのほとんどは人間関係で解決できる」との経験から、「会社習慣病」の改善や予防を行うことを通してプロジェクトの成功や部下育成に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マイナビ新書評価
1
★★★★★(大満足)2015/07/27
ゆうこりん
1
いるいるいるいる、絶対いる人ばかり。私もかなりかかってるこのビョウキ。自覚して早く処方しないと!予防には全て日頃からの心がけが必要。2014/08/24
一木
0
・上しか見ない病→今、誰のために、この仕事をしているのだろうか。 ・教示的/説得的/参加的/委任的リーダーシップ。 ・抱え込み病→きた仕事は、できるだけ早く返す。自分の専門外や得意でないことは、他の人に任せてしまう。 ・前例依存症→なぜできなかったのか。 ・まず「どうなりたいか」と考えること。 ・メール依存症→火種がくすぶっているうちの対処が重要。 ・主体性欠乏症 ・言ったつもり症候群、聞いていない症候群 ・指示出し病、指示待ち病 ・投げっ放し病→何をいつまでに行うかを明確にして相手につたえる2014/09/28
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