内容説明
4日間熟成させた玄米ではじめるメリハリ玄米生活で体重も体形も楽々コントロール!無理なく続けられて一生健康が維持できる究極のライフスタイル!
目次
1章 ハレとケ玄米生活(食事をハレ(快楽食)とケ(基本食)に分け、メリハリをつける
玄米をケの食(基本食)の主役にする ほか)
2章 寝かせ玄米を炊く(玄米はスーパーフードだけど、おいしくない、炊くのが難しい、面倒?;寝かせ玄米を炊く ほか)
3章 寝かせ玄米と一汁一菜(のっぺい汁・ねぎぬた・大根の梅酢漬け;根菜粕汁・きくらげのオイスター炒め・れんこんの梅酢漬け ほか)
4章 ハレとケ生活習慣(そもそも玄米とは?;玄米の健康効果 ほか)
玄米デトックス七号食―運命を変える10日間(玄米デトックス「七号食」の10日間で運命を変える;玄米デトックス「七号食」のルール ほか)
著者等紹介
荻野芳隆[オギノヨシタカ]
株式会社結わえる代表取締役。食養研究家。大手コンサルティングファームにて、食・健康・美容・医療関連のコンサルタントに携わる。自然療法でさまざまな病気が治っていく奇跡を目にし、食養家であり東洋思想家の冨田哲秀氏から学ぶ。その後、2009年に「世の中の食生活を楽しく豊かに変える」をミッションとして株式会社結わえる創業。飲食・物販・健康サロン・通販・農業・企業研修・セミナー・講演・プロデュースなど、幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みさどん
22
池袋の玄米食専門店にあったので、チェックしていた本。本当にモチモチでおいしかった。米:野菜:肉類が6:3:1には説得力ある。食事の質を上げる要素がビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素っていうのもよく聞くことで、この四つを備えているのが玄米だという。なるほど。長生きしなくてもいいという人も多いけれど、生きている時に、骨を折ったりフラフラしたりはしたくないもの。健康に暮らしたい。若い頃に美味しくないお米を食べてきた母達は玄米を食べようとはしないので、長期的計画として備えておきたい。2016/09/04
ねこまんま
19
たぶん、みんな分かってることだろうけど、整然と書かれているので納得できるし、なにより続けられそう!と思わされる。ハレとケをちゃんと分けろ、好きなものを食べるために普段節制しろということ。白米より玄米好きな私としてはこれはもう、実践しないわけにはいかないでしょう!具沢山の汁物のレシピがとても美味しそう。 「七号食10日間」も非常に興味があるなあ。その他、有害なものとのつきあい方やサプリについての考え方など、共感できることがたくさんあり、とてもためになる一冊。2014/06/03
baboocon
18
この本を読んだ後、実際に10日間玄米のみで過ごす「七号食」を試してみた。意外と心配していた体調不良はなく、なんとか乗り切ることができた。玄米のみを食べてみて感じたのは、本にも書かれているとおり余分なものを摂取しないのが大きいのかなと。身体のあちこちの痒みとか腫れがほとんどなくなった気がする。食べすぎたなと感じたら、次の食事は玄米と少しのおかずでリセット、これは続けられそうな食習慣だ。2021/04/03
え
16
寝かせ玄米Q&A の頁でQ「寝かせないとダメ?」に対して 寝かせたのが美味しいからおすすめだけど自分好みの食べ方でいいよ、炊きたてを冷凍してもいいよ~毎日玄米がポイントですよ~(ニュアンスね、文章はもっときちんとされています)というお答えだったので、好感がもてる。2015/09/16
tipsy
11
読んだ理由は寝かせ玄米。料理は好きなので一般的料理はできる(つもり・・・)ので、今度は圧力鍋料理をやろうと思ったらはまりずっと圧力鍋レシピを極めていたその延長で、寝かせ玄米が気になっていた。シンプルで忙しい時代に合う健康法。実践できそうだが、一つだけ言えば保温したままと言うところだけひっかかる・・。レシピが豊富だし、流行ってるからとかおしゃれにとかそうゆう視点ではなく実践的で役立つし、基本に立ち返れる実用的な本。著者が男性なのもよいのか。朝とお弁当だけ玄米だったので夕飯も玄米にしようかな。 2016/09/26