内容説明
数字がついた言葉の裏側には、さまざまなドラマが詰まっています!「なぜゴルフ場は18ホールなのか」「なぜ短歌は五七五七七という不思議な形式なのか」「なぜ原稿用紙といえば1枚が400字詰めなのか」など、役立つかどうかはわからないさまざまな「数字の謎」。あなたの知識欲を満たしたり、取引先との会話を楽しくしたり、張り詰めた会議の緊張を解いたり、職場のコミュニケーションの潤滑油として使えます。あるいは仕事を終えたその後、帰りに寄った居酒屋での話のネタとして役立ててください。
目次
第1章 定番の数字、その数量や形式になっている理由は何?なぜゴルフ場は18ホールなのか?(定番の数字にはわけがある;なぜゴルフ場は18ホールなのか? ほか)
第2章 どうしてその数に決まったの?どうやって計算するの?「メタボ」の基準、男性85cm以上、女性90cm以上なのはなぜ?(基準の数字は、どうやって決まっていくものなのか?;メタボなウエスト、男性85cm以上、女性90cm以上という基準はどこから? ほか)
第3章 仕事に関わる数字、どうやって決まったの?どう計算するの?ビジネスマン必携の名刺、そのルーツは幕末にあった(ビジネスにまつわる、気になる数字のあれこれ;ビジネスマン必携の名刺、サイズのルーツは幕末にあった ほか)
第4章 数字がついた名前、なぜそういう呼び方をするの?野球の7イニング目をなぜ「ラッキー7」という?(その数字の呼び名には、意味がある;日本とアメリカでは、こんなに違う「ラッキー7」のセレモニー ほか)
第5章 暮らしの中の不思議な習慣、その数はどういう意味?「四つ葉のクローバー」を見つけると幸運が訪れるのはなぜ?(暮らしの中で生きる不思議な数字、理不尽な数字も;あのナポレオンも「四つ葉のクローバー」を見つけて命拾いした ほか)
著者等紹介
小野博明[オノヒロアキ]
1949年、東京生まれ。早稲田大学商学部卒。1983年に株式会社コーネルを設立し、雑誌、書籍の企画、編集、執筆、広告制作に携わり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kiyoboo
hirayama46
tkokon
HAGANELLICA
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