目次
第1章 急戦右四間飛車(右四間飛車戦法とは;基本定跡)
第2章 持久戦 居飛車穴熊(後手銀冠;後手6五銀交換)
第3章 相穴熊
第4章 実戦編(後手銀冠型1 屋敷伸之九段戦;後手銀冠型2 杉本昌隆七段戦 ほか)
著者等紹介
中川大輔[ナカガワダイスケ]
1968年7月13日生まれ。宮城県仙台市出身。1983年6級で米長邦雄永世棋聖門。1987年10月四段。2009年12月八段。1988年度、第11回若獅子戦で優勝。1989年度、第20回新人王戦で準優勝。2003年度、第11期銀河戦で準優勝。2009年度、第57期王座戦で挑戦者決定戦進出。2011年12月9日、公式戦通算600勝(将棋栄誉賞)を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こまごめ
1
すぐ勝てる!っていうタイトルなのに将棋にすぐ勝てるはない!試行錯誤してくださいという登山大好き中川先生の誠実さが素晴らしいです。2022/06/08
nerozou666
1
マイナビ将棋BOOKS「すぐ勝てる!」シリーズ2作目。プロにおいてアマチュア戦法と揶揄される右四間飛車を研究されている中川大輔八段の右四間飛車の棋書。「すぐ勝てる!」シリーズは内容が高度過ぎてタイトル通り読んですぐ勝てるとはいかないと聞いたことがあるが、実際に本作もその通りだ。そういう意味で本作のタイトルに関する中川八段の正直過ぎる後書きを読むと少し面白い。右四間飛車の歴史と古典定跡から始め、相穴熊などの定跡まで広範に渡って解説されており、タイトルに難ありだが中級者以上の居飛車党が読む分には優秀である。2018/10/13
kinaba
1
振り飛車側持った気分で読んだ2018/04/04
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