内容説明
タイトル獲得局全59局収録。趙治勲・加藤正夫・武宮正樹などライバルとの死闘を、当時と現在の両方の視点から振り返る。これまで語られることのなかったエピソードも多数収録。
目次
初めてづくしの優勝―1972年8月6日・第4回新鋭トーナメント決勝
戦いに次ぐ戦い―1972年11月1日・第16期首相杯争奪戦決勝一番勝負
大先輩を倒しての優勝―1973年3月5日・第5回早碁選手権戦決勝
所帯を持っての初優勝―1974年8月6日・第16期天元戦挑戦手合五番勝負第四局
加藤さんに恩返し―1975年8月23日・第7回新鋭トーナメント戦決勝
初代新人王―1976年7月22日・第1期新人王戦決勝三番勝負第二局
俊英との対決―1976年10月14日・第20期首相杯争奪戦決勝三番勝負第二局
別格の初タイトル―1977年1月6日・第2期天元戦決勝戦五番勝負第四局
新人王負けなし16連勝―1977年7月20日・第2期新人王戦第二
苦手山部に勝って優勝―1982年2月20日・第14回早碁選手権戦決勝三番勝負第三局
やっとつかんだ十段―1984年4月18日・第22期十段戦挑戦手合五番勝負第五局〔ほか〕