安彦良和 マイ・バック・ページズ―『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編

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安彦良和 マイ・バック・ページズ―『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778318383
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

内容説明

安彦良和、ククルス・ドアンを語る。待望の監督最新作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』激動する時代のなかで描かれた「小さき者の物語」と、その先にあるものとは―?そのすべてを監督・安彦良和が語り下ろした永久保存版。

目次

1 なぜ、『ククルス・ドアンの島』だったのか?(『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」とは?;『THE ORIGIN』でやれなかった心残りな要素 ほか)
2 「小さき者の物語」に込められた思い(ククルス・ドアンのキャラクターと島での生活の再検証;掘り下げられるドアンの過去 ほか)
3 安彦のもとに集ったスタッフたち(副監督としての仕事とは?;特殊な作画システムと安彦作品としての演出 ほか)
4 細部にこめられた『ククルス・ドアンの島』のテーマ性(絵コンテの段階で削られた回想シーン;細部までこだわった島の子どもたちの生活描写 ほか)
5 完成した映像への思いと『ククルス・ドアンの島』の先にあるもの(安彦が感じたCG表現の可能性とエフェクトへの驚き;制作を通してのスタッフたちとの思い出 ほか)

著者等紹介

安彦良和[ヤスヒコヨシカズ]
1947年生まれ。北海道出身。1970年からアニメーターとして活躍。『機動戦士ガンダム』(1979年)では、アニメーションディレクターとキャラクターデザインを担当し、画作りの中心として活躍。劇場用アニメ『クラッシャージョウ』(1983年)で監督デビューする。その後1989年から専業漫画家として活動を開始。歴史を題材にした作品を多く手掛けている

石井誠[イシイマコト]
1971年茨城県生まれ。アニメ、映画、特撮、ホビー、ミリタリーなどのジャンルで活動中のフリーライター・編集者。アニメ作品のパッケージ用ブックレット、映画パンフレット、ムックなどの執筆や編集・構成。雑誌やWEBサイトなどで、映画レビューや映画解説、模型解説、インタビュー記事などを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kei-zu

16
コロナ禍ではあったが、スタッフの信頼関係に基づく連携が作業を円滑にしたとのこと。大ベテラン(というか「伝説」)である安彦監督がどのようにスタッフに仕事を任せていくか、それをスタッフはどのように受け止めたかは、読んで胸が熱くなるものがあります。「ククルス・ドアン」の映画自体は、私に向いた作品ではなかったのだけれど。2025/02/22

Bo-he-mian

14
安彦良和さんが映画としてリメイクしたガンダムの『ククルス・ドアンの島』に焦点を絞った、安彦さんやスタッフの証言集。作品自体は、テレビシリーズのいちエピソードを引き伸ばした感じで、映画を観たという印象があまりなかったのが正直な感想だったが、安彦さんがこれを作ろうとした動機や、観ただけでは未消化に感じた部分を補足するようなインタビューになっていて、理解を深める事ができた。特に、アムロがガンダムでジオン兵を踏み潰すシーンは不快感があったが、安彦さんなりの見解が語られていた。それで完全に納得はしないけど(笑)。2024/04/25

尿酸値高杉晋作

4
劇場で三度観て、Blu-rayソフトも購入した「ククルス・ドアンの島」を改めて観たくなった。 安彦監督! もう一丁お願いします。 願わくば、逆種のシャアを安彦キャラで!!2025/05/22

jojoemon

3
まさかの映画化だったククルスドアンの安彦氏とその仲間達のインタビュー本。全員が前向きでこの作品にかけている意気込みを感じさせてくれて、読んでいて気持ち良い。鑑賞時に感じた疑問も安彦氏の言葉で納得。これが最後のアニメ作品になるのはさみしいので、何とか改めてTHE ORIGINのアニメ化実現してくれる事を願います。2025/02/15

Myrmidon

1
安彦良和氏を中心とした、映画『ククルス・ドアンの島』のスタッフ・インタビュー集。個人的には映画は大満足の出来だったので、演出意図や映画の裏話も語られるのはありがたい。ガンダムはじめモビルスーツが非常に「キャラクター」的というか、妙に人間臭い描写をしていたのは観た時も分かったし、特にクライマックスでのガンダムの登場シーンとかは「任侠映画」というのも納得の「見得」の切り方だったと思う。2024/08/13

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