内容説明
ネット麻雀の覇者渋川プロが明かす神レベルの読み。卓上を支配する魔神の力の秘密がここに。
目次
第1章 魔神の脳 理論編(序盤の構え;鳴き;後付け ほか)
第2章 魔神の眼 推理編(読みの概念;読みの重要度;手出し ほか)
第3章 魔神の腕 実戦編(ルール・対局者紹介;実戦)
著者等紹介
渋川難波[シブカワナンバ]
日本プロ麻雀協会所属。ネット麻雀『天凰』の十段という肩書きを引っさげて2011年プロデビュー。C3→C2→C1リーグと連続昇級中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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燃えつきた棒
23
本日、8時からインターネット麻雀日本選手権ベスト64の試合があるので、一夜漬けでなんとか読了。 さすが理論派。今まで名人クラスの本ばかり読んできたので、昭和の麻雀理論でいっぱいの頭に、目から鱗の指摘が随所に! 何度か読んで、頭にたたき込みたい。2020/04/15
pudonsha
1
着順に応じた打ち方は参考になりそう。2017/07/02
八乙女かもめ
1
読みの部分は難しくて、いきなりはできそうになかったけど少しずつ取り入れていこうと思う。読み以外の部分(序盤の構えとか鳴きとか)も、かなり参考になった2015/04/21
にゃる
0
1、2章のみ読了。少し守備に傾斜しすぎなのではと思ったがそこらへんはネトマの性質にアジャストした結果なのだろうか。鳴きを多用し和了率を底上げ出来る実力、また周りが一定以上の実力者であるがゆえの聴牌の速さを勘案したうえでの徹底した守備であり、これらの条件を兼ねそなえていない同卓者とのセットにおいて有益かどうかは疑問。2017/01/05
彷徨える魂
0
間四ケン(=裏筋がダブっている)が危ないというとこだけ疑問。他の無スジと同等に危険。つまりナチュラルに危険なだけではないか。/山読みと鳴き読みが必読の内容。二つ前の手出しを考慮する魔神理論に説得力がある。僕自身は直前の手出ししか記憶できないので真似できないし、そのせいで空切りに騙されるので、空切りやスライドを読む技術にも舌を巻いた。牌譜を見返せるネット麻雀で鳴き読み練習をするのが上達の近道。/山読みも合理的で、これは身につけると強い、格好いいと一読して分かる。全体を通して良書でした。2015/12/30
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- 和書
- 発掘司馬遼太郎