内容説明
1対1の局面から、バルセロナのポゼッション・サッカーまで…「知ってるフリ」を卒業して、本当のサッカーを語れるようになる、学べるサッカー戦術。
目次
01 個人戦術「攻撃~Attack~」
02 個人戦術「守備~Charge~」
03 グループ戦術「攻撃~Strategy~」
04 個人戦術「攻撃~Attack~」
05 チーム戦術「システム~System~」
06 チーム戦術「セットプレー~Set‐piece~」
著者等紹介
西部謙司[ニシベケンジ]
1962年9月27日生まれ。サッカー専門誌の編集記者を経て、現在はフリーのサッカージャーナリストとして活躍
北健一郎[キタケンイチロウ]
1982年7月6日生まれ。放送作家事務所を経て、サッカー専門誌の編集記者に。サッカー、フットサルジャンルを中心に活動し、2009年3月より、フリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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3
自分自身、学生時代に10年間サッカーをしていた。今は指導する立場になったが、これまでは自分の感覚だけで場当たり的な指導しかできていなかった。ある程度経験があり、センスのある選手ならそれでも理解できたのかもしれない。しかし、初心者には感覚は伝わらない。やはりセオリーが必要である。タイトル通り、戦術が簡単に理解できる内容であった。これなら中学生にも十分理解できる。また、自分自身の感覚を理論として再確認することもできた。2012/06/03
ミリオン座
2
お子さま向きかと思いきや、かなり勉強になる内容でした。一通り覚えれば、サッカー観戦が楽しくなるでしょう!2013/05/05
くま
2
戦術は何かが分かるというよりは、サッカーの1プレー毎に、仕組みと、攻略法と、考え方が説明してあって、要は「頭を使う」とサッカーはうまくなるよ。っていう本でした。もう何十年もやってないけど、いまやってもすぐミラクルなプレーができるような気になります。2012/05/10
kazu
2
なぜそうするのか理由が分からなかったことが書いてあって面白かった。息子にはまだ難しい文章構成なので、いつか読んでほしいところに付箋を貼った。2012/03/11
サカナ
1
カタールからのにわかサッカーファンでした。いや、今もにわかには変わりないけど、ちょっと戦術についても学びたくて手に取りました。毎ページ、戦術小ネタみたいなの書いてくれてるから楽しく読めます。しかしやはり本で理解するのは限界ありますね。試合観ながらだと理解深まりそう。2023/06/21
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