内容説明
日本代表の練習法。基本技術から世界レベルの攻撃パターンまで！あらゆるタイプのプレーヤーに適した練習法を掲載。
目次
第１章 基本練習
第２章 発展練習
第３章 サービスとレシーブの練習
第４章 ３球目攻撃の練習
第５章 苦手意識の克服
第６章 特殊な戦型の練習
第７章 ダブルスの練習
第８章 ゲーム練習
著者等紹介
宮崎義仁［ミヤザキヨシヒト］
１９５９年４月８日、長埼県生まれ。鎮西学院高校、近畿大学時代からトップ選手として活躍。日本卓球協会所属。日本ナショナルチーム男子監督で持ち前の指導力を発揮し、日本卓球界のレベルアップに貢献。２００８年世界選手権（中国・広州）、２０１０年世界選手権（モスクワ）での団体銅メダル獲得、２００９年世界選手権（横浜）でのダブルス銅メダル獲得（水谷隼・岸川聖也組）など、着実に実績を残している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばっか殿すん
7
あーピンポンしたい！ピンポン！2013/04/10
osamutkrd
2
卓球界で今いち押しのイケメン、マツケン弟が表紙になっている。 男子団体の監督、宮崎さんが書かれた卓球練習法本。 考える卓球＝戦略的卓球に挑戦するために、 練習を実践にいかに活かすのかを意識した練習法がまとまっている。 特に巻末に書かれていた、 「これは相手の練習で、自分は練習相手だ」という意識をなくすことが重要であるという文章が心に残った。 この意識のまま漫然と練習していると、 練習効率が半分に下がってしまうことに本書を読んで初めて気がついた。 今後のシステム練習に活かしていきたい。2014/04/13
m-kuma
1
この本は選手にとっても、指導者にとっても非常に見やすく、練習の意図もわかりやすく示されています。さすが宮崎監督です。基本技術と基本的なパターンの積み重ねが勝つために必要だということが高校生でも十分にわかる、分かりやすい構成もGOODです。カットマン、ツブ高などの変則的な戦型にんもしっかり対応しており、経験者の顧問がいない部活動指導者や選手にもお勧めの一冊です！2012/03/01
de sang-froid
0
練習環境の整え方、打ち方、トレーニング方法、攻撃の組み立て方、楽しんでゲーム感覚で練習する方法など、台のイラスト（玉のコース図）や写真（ラケット捌き）などオールカラーで紹介。2012/08/07
