内容説明
複雑な牌姿になったとき、「なんとなく」切る牌を選んでいては強くはなれません。一打一打にしっかりとした理由をつけられるのが麻雀強者です。本書は迷いがちな形での正解手順=絶対手筋を日本プロ麻雀連盟が解説します。厳選された何切る問題180問がすべて3択になっており、正解の解説はもちろん、不正解の選択肢についてもなぜいけないのか、丁寧に解説しています。普段なら何を切っているか、考えながら解いていけば自然と自分の弱点が見えてくるはずです。プロの手順をマスターして、明日からの麻雀に是非生かしてください。
目次
1 形の基本
2 打点力と速度のバランス
3 手役の作り方
4 対子系手牌への対応
5 役牌のある手牌
6 鳴きとメンゼンの判断
7 ドラの扱い
8 数手先の変化
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メイロング
1
ネット麻雀「天鳳」で負けが込んできたので、基本的な考えを身につけようと。牌効率の基本的な考え方がほんのり身についただけで、やや勝てるようになったのだから、今までの私はどれだけ運を天に任せて打っていたのだろう。将棋に手筋があるのだから、麻雀にだってあるよね。牌や役を覚えた後の、力量アップを図る一冊。2012/06/09
kameda13
1
良くも悪くも森山プロの手筋です。打点を上げるには良いかもしれないけど・・・2011/08/29
ささだい
1
問題数が180と多かったのが良かった。 出題者はどうも三色同順が好きなようです。2011/07/12
goodtrip
0
打点追求すぎて、やや自分とは合わないと思う部分もあった。でも問題数が多いし、暇つぶしには結構いいと思う。2015/02/13
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