内容説明
“1人で巻けるテーピング”―最もケガの多い足首を自分でケア、『くっつくバンデージ』―手首、ひざの痛み予防に便利、キネシオロジーテープ―腰痛、ふくらはぎのつりを上手にサポート、など、基本の巻き方から、新しい簡易型の応用テクニックまで…。ケガの再発を抑え、応急処置にもすばやく対応。
目次
1 テーピングの基礎知識(テーピングの目的―ケガを予防し再発を防止する;テーピングの効果―関節の可動域を制限し各部位を補強;テープの種類と特徴―目的や症状に応じて使い分ける ほか)
2 テーピングの基本の巻き方(アンダーラップ;アンカー;スターアップ ほか)
3 目的別テーピング方法(足首;足部;ふくらはぎ ほか)
著者等紹介
野田哲由[ノダテツヨシ]
了徳寺大学教授。日本体育大学体育学部体育学科卒業。(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー。テーピングの第一人者・山本郁榮(日本体育大学スポーツ医学研究室教授)氏の下でテーピング・アスレティックリハビリテーション等を勉強し、柔道整復師・あん摩・マッサージ・指圧師・鍼灸師免許を取得。日本レスリング協会トレーナーとして1988年ソウル五輪などに同行。1993年のJリーグ発足後は、元Jリーグサンフレッチェ広島、アビスパ福岡のチーフトレーナーを歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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