内容説明
最強デジタル麻雀はツキや流れをみず、打点・速度・守備力を主体に打牌選択を判断する戦法だ。そして、その定石を数値化したのが小倉システムなのである。
目次
第1章 デジタル麻雀の基本(序盤の手筋(1)字牌の処理
序盤の手筋(2)字牌と1・9牌の処理 ほか)
第2章 小倉システムの基本(小倉システム・リーチ(1)序盤なら高い手でもリーチ
小倉システム・リーチ(2)5200点はリーチ ほか)
第3章 実戦問題・何を切る?―小倉システム(東1局0本場8巡目東家;東1局0本場11巡目南家 ほか)
第4章 実戦問題・何を切る?―雀王決定戦(1回戦南2局0本場1巡目東家;6回戦東1局0本場4巡目北家 ほか)
著者等紹介
小倉孝[オグラタカシ]
1982年生まれ、千葉県出身。ネット対戦ゲーム『東風荘』で麻雀の腕を上げ、麻雀の実力を表すレーティングは常に2000を超え、ネット界でもその実力はお墨付き。大学在学中に日本プロ麻雀協会の門を叩き、麻雀プロの道へ。所属1年目でプロ協会のビッグタイトルである『雀竜位』を獲得。翌年も連覇を重ね、その実力を麻雀界に知らしめた。その後、ネット麻雀で培った経験と抜群のセンスで、同期、先輩をトントン拍子に追い越しリーグ戦で昇級を重ね、2008年念願の雀王を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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