内容説明
プリント、Web、ビデオ、モバイルetc.Adobe Creative Suite4がデザインを変える、クロスメディアがビジネスを変える。
目次
第1章 クロスメディアとは何か(クロスメディアとは何か;+DESIGNINGクロスメディア・ケーススタディ)
第2章 事例から学ぶクロスメディア(『eruca.』(株式会社リクルート)
『クルマ情報誌「Goo」』(株式会社プロトコーポレーション)
『ゼラチンシルバーLOVE』(株式会社ファントム・フィルム) ほか)
第3章 Adobe Creative Suite4 Highlight Review(Adobe Creative Suiteアプリケーションの歴史;Adobe Creative Suite4の製品構成;Adobe Creative Suite4製品とクロスメディア ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
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クロスメディア(複数の媒体をその場に応じて使うこと)という概念で情報の「入手」と「製作」を説明した本。3部構成だが1部31p分だけの立ち読みでいいと思う。多分作者が言いたかったのもそこ(1部だけやたら語調が強い)。混同しやすい「メディアミックス」「マルチメディア」「クロスメディア」を違うものとしたそれらの説明のおかげで、Adobe製品を複数使いこなせる人間が製作者としてどれだけ有利で、それらの製品で作られた媒体(雑誌など)がどういう製作上の制限がかかってるか少し理解が進んだ。秋葉原のブッケイフ、900円。2012/02/29