マイコミ新書
お客様は神様か?―売れない時代の新しい接客・サービス

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  • サイズ 新書判/ページ数 183p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839929572
  • NDC分類 673
  • Cコード C0263

内容説明

かつて、お客さんは、売り手にとって、簡単にお金を落としてくれる神様のような存在でした。しかし、なかなか売上の上がらない現代においても、お客さんは神様なのでしょうか。本書では、「お客様は神様です」という言葉を通じて、直接、お客さんと接するビジネスに根強く残る「誤った常識」を取り上げます。そして、お客さんとは何者なのかを明らかにし、現代におけるお客さんとの正しい接し方、売り方について解説していきます。

目次

第1章 接客用語の呪い(接客用語にかかった呪いとは;お客さんの気持ちを拒絶する「いらっしゃいませ」という言葉 ほか)
第2章 経営サイドのミスリードが残す呪い(経営者が残す呪いとは;成功法則なんてあり得ない!カリスマ経営者のミスリード ほか)
第3章 接遇の呪い(接遇にかかった呪いとは何か;チェーンの居酒屋にできの悪いベルトコンベアを見た ほか)
第4章 お客さんをトリコにする(お客さんとは一体何者なのか?;気持ちのズレを修復する ほか)

著者等紹介

中山マコト[ナカヤママコト]
市場調査会社に入社後、マーケティング、販売促進、広告制作に携わり、小売業、飲食業、サービス業などの売上強化に手腕を発揮。「売れるヒントは人から聞き出せ!」を人生訓に、独自のインタビュー術を駆使し、人の心を動かす企画を考案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てっしー

4
不満。そもそも、著者の「お客様は神様」という言葉の捉え方自体に違和感を感じたし、作者がキーワードのように使う「呪い」という言葉の使い方もちょっと変だ。内容に関してもあまりに一面的な決めつけが多い。確かに心のないマニュアル化した対応については私も嫌いだが、だからと言って、「ありがとうございます」「ごゆっくりどうぞ」などの言葉そのものを否定する必要があるのだろうか。どれだけ実績がある方なのかと思い、著者プロフィールを読んだら、何一つ具体的なことが書かれていていなくてまあ、そうなんだろうと思った。2014/02/03

ispanoman

0
拝金主義から「お客様は神様」が浸透したことを再確認。本書はクレーマーに転化する様々な事例として、参考にしたらどうか。2016/10/19

ホセ

0
[図]2010/01/08

hiramee

0
「魔法のシート」、自分がブログを書く時に気を付けたい内容でした。2009/02/11

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