内容説明
ロボットデザインについての初の本格解説書。「デザイン=総合設計」という立場から、ロボットデザインの考え方や特殊性、具体的なプロセスについて詳細に解説。
目次
1 ロボットをデザインするということ(「デザイン」の定義;「ロボット」の定義 ほか)
2 デザインのプロセス(前段階デザイン―Pre‐Designing;本段階デザイン―Designing ほか)
3 ロボットならでは、の関わり方(ロボット独自のデザイン要素;研究・開発のデザイン ほか)
4 ロボット・デザインのプロセス(前段階ロボット・デザイン―Pre‐Designing for Robots;本段階ロボット・デザイン―Designing for Robots ほか)
著者等紹介
園山隆輔[ソノヤマタカスケ]
1961年、大阪府に生まれる。京都工芸繊維大学、意匠工芸学科でデザインを学び、松下電器産業(株)に、デザイナーとして就職。オーディオ機器を中心にハードとインタフェースの両面からデザイン的アプローチを行う。デザインの開発テーマ「ロボット」の企画書を書き上げ、上司に提出。担当者となる。2002年、同社を退職、T‐D‐F(T.Sonoyama Design Factory)を設立。フリーランスのデザイナーとして、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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