奇跡の一手―サラリーマン・瀬川晶司が将棋界に架けた夢の橋

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839919924
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

特例でプロ棋士になることを熱望したサラリーマン瀬川晶司。その一途な想いが将棋界を動かした!!挫折と苦難の道を乗り越え、61年ぶりに扉を開いた、感動のノンフィクション。

目次

第1章 青春を懸けた12年
第2章 将棋界を離れて
第3章 プロ熱望宣言
第4章 沸騰する議論
第5章 編入試験実施
第6章 注目の6番勝負

著者等紹介

上地隆蔵[ウエジリュウゾウ]
昭和47年7月9日、和歌山県生まれ。昭和62年9月、田中魁秀九段門6級で奨励会入会。平成5年9月、1級で退会。その後自動車会社のディーラーに就職、6年間のサラリーマン生活を経て平成12年1月、週刊将棋編集部に入る。記者としてタイトル戦など対局の模様を伝えるとともに、同紙の瀬川問題特集のさいには担当者として広く取材を試みる。平成17年9月に独立し、フリーライターとして今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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小町

0
頑張った人が報われる話は、やっぱり感動するのです。 私は、晩成型の人かチャレンジできる仕組みを作るべきだと思うし、むしろなかった事が驚き。 瀬川さんも特例みたいだし、今後仕組み作りはされるのかな? 羽生さんが26歳以上のプロ入りを「やってみてもいいのでは?」と『決断力』で発言されていたが、それを読んだときは同感同感、程度に読んだ。 けど、この発言が、将棋界でどれほど異例だったのか、これを読んで知った。 やっぱ好きだ、羽生さん!2008/02/29

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