内容説明
本書では居飛車対振り飛車の戦いにおける、振り飛車側の手筋と居飛車側の手筋をそれぞれ105問用意しました。『手筋』とは局面に応じた指し手のパターン、つまり「部分的定跡」とも言える重要なテクニックです。『手筋』をどんどんマスターして、将棋は必勝!気分は爽快。
目次
第1部 振り飛車編(序盤の手筋術;中盤の手筋術;終盤の手筋術)
第2部 対振り飛車編(序盤の手筋術;中盤の手筋術;終盤の手筋術)
著者等紹介
武者野勝巳[ムシャノカツミ]
1954年1月1日群馬県館林市生まれ。1971年4級で(故)花村元司九段門。1979年3月四段、1984年10月五段、1993年11月六段。1997年4月、フリークラスに転出し、駒音コーポレーション(株)を設立。2003年現役勤続25年により表彰。インターネットや大盤での将棋解説は非常に人気があり『マリオ』の愛称で親しまれている
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