内容説明
本書は、多彩な合成処理機能を余すこと無く、様々な角度から掘り下げて合成処理解説の決定版を目指して制作された。できるだけ手順を省かずにビギナーにもわかりやすい解説を志している。
目次
1 選択範囲(選択範囲作成テクニック;選択範囲の保存とアルファチャンネル)
2 レイヤーマスクと演算機能(レイヤーマスクでできること;切り抜いた画像を背景に自然になじませる;窓ガラス越しの風景を変える ほか)
3 合成の実際(風景に樹木を加える;写真の背景を変える;1点ピントのフォーカス写真を作る ほか)
著者等紹介
早川広行[ハヤカワヒロユキ]
株式会社電画代表取締役。電塾塾長。日本広告写真家協会会員。日本写真芸術学会会員。1986年、Apple Macintosh Plusの広告活動に写真家として参画して以来のMac党。Apple Media Masterの一人。日本のデジタルフォトの黎明期から画像処理に取り組み、日本に実用的なデジタルカメラが登場し始めた1994年、入手可能な全9機種のテストレポートを雑誌コマーシャルフォト/スーパーデザイニングに掲載。以来、デジタル写真関連の雑誌への寄稿、書籍執筆、講演活動、書籍執筆など幅広く活動している広告写真家&フォトディレクター
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