内容説明
著者・土井泰昭氏は新団体・日本プロ麻雀協会を設立しその代表を務める。プレイヤーとして、第2回覇王カップ、第1期雀王戦のタイトルを制し只今二冠。現在最も注目を集めるプロ。土井氏の新世代麻雀と過去の数ある戦術を網羅。現代のデジタル麻雀、またアナログと呼ばれる手役に沿った手筋・手順を細かく解説。初級から上級まであらゆるレベルの読者に理解しやすい内容の、土井泰昭の麻雀戦術完全版と言える1冊。
目次
第1章 牌の組み合わせによる手筋
第2章 ピンフの手筋
第3章 棒テン戦法
第4章 七対子の手筋
第5章 速攻・食い仕掛け戦法
第6章 手役絡みの手筋
第7章 状況に応じた基本手筋
第8章 トイツ手の手筋
第9章 捨て牌読み
著者等紹介
土井泰昭[ドイヤスアキ]
1958年12月9日、島根県出身。雀風、序盤の手順はセオリーに忠実。シュンツ手を中心に牌組を想定する正統派。1983年に最高位戦(第8期)Cリーグ加入、プロとなる。第11期新人王。第8期発王位。2001年に日本プロ麻雀協会を結成。第2回覇王カップ優勝。第1期雀王。麻雀歴は27年。フリーを中心に麻雀漬けの青春をおくった後、プロの道を歩むことに。麻雀専門誌、麻雀コミック誌に戦術論や漫画原作を多数発表
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