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東大将棋ブックス
四間飛車道場〈第6巻〉最強1二香

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839907723
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

藤井システムは早めに4三銀と上がる形ゆえに居飛車は急戦策が有力となった。しかし、相手が必ず急戦で来るのなら、四間飛車は3二銀・1二香型に組んだほうがいい。この構えはあらゆる急戦策を跳ね返してきた難攻不落の陣である。ところが、近年になって居飛車側に新型の急戦策が現れた。3八飛と寄る鷺宮定跡に4六歩と突く4五歩早仕掛けをミックスさせた指し方で、プロ間でも脚光を浴びている。果たして四間飛車対急戦の歴史を覆す戦法になるかどうか。本書にはそんな最新の攻防がびっちりと収められている。

目次

第1章 最強後手1二香型の駒組み
第2章 先手4六歩型新鷺宮定跡
第3章 先手3五歩型鷺宮定跡
第4章 先手6六歩型鷺宮定跡
第5章 先手6六歩居飛車型
第6章 後手6四歩型対鷺宮定跡
第7章 5筋位取り
第8章 先手6九金型

著者等紹介

所司和晴[ショシカズハル]
昭和36(1961)年10月23日、東京都江東区の生まれ。53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。55年初段、60年6月四段、62年五段、平成4年10月六段。63年度=第29期王位戦でリーグに入り活躍。将棋の普及に人一倍熱心で、弟子に松尾歩五段、渡辺明四段、宮田敦史四段らがいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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