MacOS X Carbonプログラミングガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 455p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784839907105
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

内容説明

Carbonは、Appleが放つ新世代OSの「MacOS X」で使うアプリケーションを構築する手法の1つだ。従来のMacOSの開発手法に近いことから、MacOS Xのプログラマに好まれている。本書では、C言語でのプログラミングはもちろん、PowerPlantといったフレームワークを使った開発手法にも触れている。MacOS Xについては、Quartzといった高度なグラフィック機能や、Dockといったユーザインタフェースも搭載され注目されている。こうしたOSに関わる話題やユーザインタフェースの問題も扱い、Carbonを軸にMacOS Xでの開発の世界を深く掘り下げた。

目次

第1部 Carbonアプリケーションとは何か(Carbonの登場と歴史的な役割;CarbonLib 1.5 SDKの詳細と利用方法 ほか)
第2部 Carbonアプリケーションの開発バリエーション(CodeWarriorを使いCarbonアプリケーションを作成する;CodeWarriorを使いMach‐Oアプリケーションを作成する ほか)
第3部 よりモダンなCarbonアプリケーションを目指して(Carbon Event Manager;CarbonとNavigation Service ほか)
第4部 CarbonアプリケーションをMacOS Xへと最適化する(CarbonとDock;Carbonとアプリケーションメニュー ほか)

著者等紹介

小池邦人[コイケクニヒト]
(有)オッティモプログラマー兼代表取締役社長。岐阜県多治見市出身。1980年からApple2を使いパーソナルコンピュータのプログラミングを始める。代表作に「キューティマスコット」「キューティアルバム」「グランミュゼ」「モメント」(発売:コーシングラフィックシステムズ)などがある。1989年松田純一と共に(株)コーシングラフィックシステムを設立、2000年3月(有)オッティモを設立し現在に至る

中野洋一[ナカノヨウイチ]
Dream Garden Software開発部長兼営業部長。東京都浅草出身。1982年からMZ‐80、X1、X6800等を使いプログラミングを始める。その後Macintoshと出会い、エーアンドエー(株)でMacのプログラミングを経験、1998年7月にDream Garden Softwareを設立し現在に至る。ソフトウェア受託開発をメイン業務とする傍ら、「金魚すくい」や「mimitab」などのオンラインウェアを制作している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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