内容説明
薬も外科手術も行うことなく、思考ひとつで完治できるものだろうか?真実を言えば、あなたの想像を超える数の実例は存在する。本書は、最先端の神経科学、生物学、心理学、催眠療法、行動による条件づけ、量子力学などを駆使してプラシーボ効果のメカニズムの謎を解き明かし、不可能と思えることを可能にする方法を示している。
目次
思考を物質に変える
第1部 情報(そんなことがありえるの?;プラシーボの歴史;脳内のプラシーボ効果;体内のプラシーボ効果;思考がどのように脳と体を変えるか;被暗示性;捉え方→信念(思い込み)→認識
量子意識
3つの個人変容の物語
情報から変容へ あなたはプラシーボという証)
第2部 変容(瞑想の準備;思い込みや認識を変える瞑想)
付録 思い込みと認識を変える瞑想台本
著者等紹介
ディスペンザ,ジョー[ディスペンザ,ジョー] [Dispenza,Joe]
カイロプラクティック博士。ハワイ州ホノルルにあるクォンタム統合医療大学、ニューヨーク州ラインベックにあるオメガ・インスティテュート、マサチューセッツ州ストックブリッジにあるクリパル・センター・フォー・ヨガ&ヘルスの教授陣に名を連ねている。またジョージア州アトランタにあるライフ大学研究機関でも教授として招聘を受けている。研究者としては、人はどのようにして病気、慢性疾患、あるいは死に至る病気から快癒するのかを解明するべく自然寛解の背後にあるサイエンスを探求している
東川恭子[ヒガシカワキョウコ]
翻訳家。ヒプノセラピスト。ハワイ大学卒業、ボストン大学大学院国際関係学部修了。メタフィジカル・スピリチュアル分野の研究を経て、2014年東京、吉祥寺にヒプノヒーリングサロンを開設。最先端の脳科学をベースにしたヒプノセラピー&コーチングを行う傍ら、催眠による心身治療、疼痛コントロール、潜在意識活用法の普及に努めている。米国催眠士協会会員。米国催眠療法協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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