出版社内容情報
わが子へのプレゼントとして書いた自費出版の物語がアメリカで50万部のヒットに 。
クリスマスの週末、スコット少年の家に奇妙な老人が訪れた。老人の耳の痛い〈真実〉の助言を一家が聞き入れたとき、不思議なできごとが起こりはじめる。この心暖まるファンタジーは、人間関係において大切な何かを教えてくれるだろう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
蘇我クラフト
7
図書館の司書さんに読んでみて！と言われて読んだ本。クリスマスに起こる奇跡とはまさにこれ。 出てくる全ての人に平和が訪れますように、お祈りされた本。 クリスマスに読むと面白い。2015/01/19
timeturner
3
親切と寛容が奇跡を招く、クリスマスにぴったりのファンタジー。導入部分を読むだけであとの展開は丸わかりだし突っ込みどころもあるけれど、そういうところには目をつぶり、お約束が果たされるのを楽しむのがクリスマス精神なのだ。2025/12/24
