目次
第1章 首都ビエンチャン
第2章 古都ルアンパバーンを訪ねて―国道13号線の旅
第3章 壷の平原とラオス愛国戦線の故地へ―国道7号線と6号線の旅
第4章 ルアンパバーンからメコン西岸を南下する―サイニャブーリーへ
第5章 少数民族地帯と川旅の魅力―ボーケーオ、ルアンナムターへ
第6章 中国に接する最北部―ウドムサイ、ポンサーリーへ
第7章 中部からベトナム国境へ―ボーリカムサイ、カムムアンへ
第8章 サワンナケート、パークセーを起点として、さらに南へ
第9章 南部の秘境へ―ボーラヴェーン高原とアッタプー、サーラワン、セーコーンへ
第10章 カンボジアが近い―ワット・プーとシーパンドーンへ
著者等紹介
川口正志[カワグチマサシ]
1963年東京生まれ。フリーランスフォトグラファー。1995年初めてラオスに行き、その後毎年一~四回ラオスを旅行。すべての県を歩いて、人々の暮らしや風景を撮り続けている。2002年に東京と大阪で初の個展「LAO BREEZE~ラオスの風に吹かれて」を開催。その後、愛・地球博やラオスフェスティバルなどでも写真を展示。JICAやH.I.Sなどでも写真展を開いている。ラオス関係の書籍への写真提供多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Abercrombie
1
旅行記か旅行ガイドかと聞かれれば、明らかに旅行ガイド寄り(4000円の旅行ガイドってどーかと思うけど)。著者の本業がフォトグラファーってことで、全編きれいな写真で満ちている。古都ルアンパバーンの佇まいやスローボートによるメコン川下りなど、心惹かれるものはたくさんあるが、本書を読むかぎり、誰もが気軽にラオスを訪れることができるようになるのは、もう少し先のことのようだ。2016/05/26
NoDurians
0
旅行ガイドだが、細かい情報が多くて、一度行ったことがある私でも、なかなかイメージが掴めない。きっと、何度か行って、さらに深い旅がしたい人向けの本。2019/03/08