目次
ドイツ企業間関係研究へのアプローチ
第１部 戦後の企業間関係と産業集中体制の新しい展開（企業グループ体制の特徴と意義；産業・銀行間関係に基づく産業システム）
第２部 企業間の役員兼任の構造と機能（銀行の役員の直接兼任構造；産業企業の役員の直接兼任構造―鉄鋼業、化学産業、電機産業、自動車産業の事例；銀行間および産業企業間の役員の間接兼任構造；企業間の役員兼任の機能―直接兼任の機能をめぐって；３大銀行の監査役兼任ネットワークの構造；産業企業の監査役兼任ネットワークの構造―鉄鋼業、化学産業、電機産業、自動車産業の事例；監査役兼任ネットワークの業種間・産業間および企業間の比較―銀行業、鉄鋼業、化学産業、電機産業、自動車産業の比較；顧問会制度による企業間の人的結合の構造；顧問会制度による企業間の人的結合の機能）
研究の総括と本書のインプリケーション
著者等紹介
山崎敏夫［ヤマザキトシオ］
１９６２年大阪府に生まれる。１９８５年同志社大学商学部卒業。１９９０年同志社大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得。１９８９年高知大学人文学部に勤務、助手、専任講師、助教授をへて１９９４年立命館大学経営学部助教授。現在、立命館大学経営学部教授、博士（経営学）。著書にＧｅｒｍａｎ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ：Ａ Ｊａｐａｎｅｓｅ Ｐｅｒｓｐｅｃｔｉｖｅ ｏｎ Ｒｅｇｉｏｎａｌ Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ Ｆａｃｔｏｒｓ，Ｓｐｒｉｎｇｅｒ，２０１３（日本比較経営学会第１回学会賞学術賞、２０１５年５月受賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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