目次
第1章 会計800年の歴史を振り返って
第2章 会計の沿革を論じたわが国初期の文献
第3章 取得原価主義会計と公正価値
第4章 会計学の本来の役割
第5章 信頼性(検証可能性)と有用性(目的適合性)の狭間
第6章 情報提供かそれとも会計責任か
第7章 会計学者の責任
第8章 ポスト金融資本主義のもとでの会計学
第9章 これまでの会計、これからの会計
著者等紹介
渡邉泉[ワタナベイズミ]
1943年:神戸市に誕生。1968年:関西学院大学商学部卒業、1973年:同大学大学院商学研究科博士課程単位取得。1974年:大阪経済大学経営学部専任講師、助教授、教授を経て現在名誉教授、商学博士。その間、日本会計史学会会長、大阪経済大学学長を歴任、現在学校法人大阪経済大学評議員。日本会計史学会賞(『決算会計史論』)、日本簿記学会賞(『会計学の誕生』)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。