連結会計基準論

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784839419677
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

内容説明

本書では、わが国あるいは海外の連結会計基準が少なからず取り上げられているが、それらの紹介ならびに解説を目的としているわけではない。主として、連結会計のなかにあるルールがなぜそうなっているのかを説明するための概念を検討対象としている。

目次

第1部 連結基礎概念の検討(連結基礎概念の意義;子会社資産の連結;内部利益の繰延べ;連結と支配)
第2部 諸問題の検討(連結財務諸表制度の見直しに関する考察;外貨換算と貨幣資本;子会社合併と連結;企業結合会計基準一本化の意義;維持すべき資本と利益)
要約と結論

著者等紹介

川本淳[カワモトジュン]
1965年神奈川県に生まれる。1988年東京大学経済学部卒業。1993年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、東京都立大学経済学部助教授、経済学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

odachan

0
連結概念と連結(会計)主体論が混同してしまう話しはよく聞くけど、本書はちゃんと分けて、連結概念について研究のサーベイを行ったため、連結概念の定義が見えるのに役立った。2014/10/01

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