目次
第1部 日本経営学の軌跡とドイツ経営学(経営社会政策論、経営経済学、日本の経営学;日本経営学の一側面―ドイツ経営学との関連において;ドイツにおける実証的経営学研究の動向とその貢献―エージェンシー理論による実証的分析を中心として;統一ドイツにおける企業コミュニケーション戦略をめぐる論議と実務の動向;経営経済学史の課題と方法)
第2部 市原季一学説のレビュー(市原季一と経営的共同決定論;市原学説をめぐる「組織と人間」;経営体制論と労資同権志向的経営経済学)
第3部 小島三郎学説のレビュー(小島三郎博士の経営経済学説;小島三郎学説の拡大と発展の試み;批判的合理主義者としての晩年の小島経営経済学説)
第4部 佐々木吉郎学説のレビュー(佐々木吉郎の経営学と「経済体制」論;ドイツ経営経済学の成立と佐々木学説)
第5部 中村常次郎学説のレビュー(中村経営学における私経済学の地位について;中村個別資本学説とドイツ経営経済学の成立と展開;中村経営学の経営管理論的展開)
第6部 鈴木英寿学説のレビュー(第3次方法論争と費用論争;鈴木学説と社会学的想像力;経営学の現代的視点と鈴木学説)
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- 和書
- 庭の情景 - 笠井剛詩集