目次
第1部 フル・コスト・プリンシプルの基礎的論理(フル・コスト・プリンシプルの導出;フル・コスト・プリンシプルの確立;フル・コスト・プリンシプルの論争とその意義―R.A.レスターとF.マハラップの所説を中心として)
第2部 フル・コスト・プリンシプルの問題点解明の展開(フル・コスト・プリンシプルと限界原理―J.S.アーリーの調査を参照して;フル・コスト・プリンシプルと屈折需要曲線―G.J.スティグラーの所説を中心として;フル・コスト・プリンシプルと最適資本予算の決定;フル・コスト・プリンシプルと満足原理―自由競争下での純粋満足の決定;フル・コスト・プリンシプルと利潤の決定;フル・コスト・プリンシプルと参入阻止価格の決定―H.R.エドワーズの所説を中心として)