内容説明
李白・杜甫・白楽天…。時を超えて愛唱されてきた名詩が、書と画の達人によって現代に鮮やかに蘇ります。人と人の真情に触れることのできる、大人の絵本の誕生。
目次
第1章 人生を楽しむ(孟浩然「春暁」;高啓「惜花歎」より ほか)
第2章 来し方を思う(李商隠「楽遊原」;陸游「沈園」;杜甫「可惜」より ほか)
第3章 娯遊を極める(曹操「短歌行」より;翁巻「郷村四月」;陸游「遊山西村」 ほか)
著者等紹介
江口大象[エグチタイショウ]
書家。1935年中国生まれ。小坂奇石に師事。東京学芸大学書道科卒業。現在、日展会員、読売書法会常任理事、日本書芸院董事、璞社会長などを務める
江口進[エグチススム]
1937年生まれ。東京教育大学芸術学科卒業。大智浩デザイン事務所を経て、1970年、宇野旭とともに広告製作会社(株)ザ・マンを設立。グラフィック・デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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