内容説明
『後漢書』『魏志倭人伝』『記紀』をはじめ、もろもろの文献と考古学の資料を対比させて既成の学説を検討し、朝鮮等対外関係を探りながら古代日本の実像を克明にあぶり出した労著である。
目次
1 倭国の黎明期(倭国の登場;新文化の渡来;高床式建築の出現)
2 倭国の国家形成期(『記紀』及び他の文献に現れた倭国;弥生文化時代の墓制)
3 古代国家への発展期(古代国家の象徴としての古墳;文献から見た応真・仁徳王朝)
『後漢書』『魏志倭人伝』『記紀』をはじめ、もろもろの文献と考古学の資料を対比させて既成の学説を検討し、朝鮮等対外関係を探りながら古代日本の実像を克明にあぶり出した労著である。
1 倭国の黎明期(倭国の登場;新文化の渡来;高床式建築の出現)
2 倭国の国家形成期(『記紀』及び他の文献に現れた倭国;弥生文化時代の墓制)
3 古代国家への発展期(古代国家の象徴としての古墳;文献から見た応真・仁徳王朝)