目次
音の結晶化
文様デザインシート
第1章 正三角形
第2章 正方形
第3章 正五角形
第4章 不定形
著者等紹介
多田文昌[タダフミアキ]
美術家。1964年1月兵庫県丹波市春日町生れ。18歳より写真を始め、25歳で独立。26歳から独学で石を刻むことに没頭する。「爽健美茶」などコカ・コーラ茶流彩彩シリーズ、パッケージ6種、雑誌「Oggi」(小学館)にて1994年から6年間「天蓋十二宮占術」連載、「俤OMOKAGE高円宮殿下の想い出」(里文出版)表紙の印、「少年詩篇」(佐伯一麦著/新潮社)装丁・挿画、藤井フミヤ氏「FUMIYART」落款、「株式会社高田賢三」ロゴマーク、東京全日空ホテルカタログ表紙、NHK「おしゃれ工房」出演、ユニセフ2000年年賀状、銀座松屋全面新聞広告、東急百貨店3連ポスターなど。講座:東急セミナーBE(渋谷)、東武カルチュア、朝日カルチャーセンター(新宿、横浜、芦屋、川西)、NHK文化センター(青山、ランドマーク、さいたまアリーナ、東陽町)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
25
音を視覚で表現する。カンディンスキー、ポラック、ベンソン、写経。この本の宇宙観もなかなか興味深い。作家独自の法則に則って作り上げられた曼荼羅です。チベットの砂絵とか…。音楽の構成が神に近づくためのものだという考えを継承しているような、心にふれる者のある一冊でした。図書館放出本。2019/06/29
ssbird
0
音を聞くと文様の見える共感覚の持ち主による文様集。ひとつひとつの完成度が高くて眺めているだけでうっとりする。ゼンタングルの参考書として借りたけど、これは手元に欲しいですサンタさん。2014/12/25