出版社内容情報
内 容
クリティカルケア看護の対象は、循環機能、呼吸機能、脳・神経機能、腎機能・体液/電解質、消化機能、代謝・内分泌機能など、重要生命機能のいずれかまたは複数に障害があり、生命に直接かかわる健康問題を抱えています。本書は、このような生命危機状態にある患者の看護に対して、看護学生や卒後1~2年の若手ナースに向けて理論から各論までわかりやすく解説した入門書です。
目 次
クリティカルケア看護Ⅱ―アセスメントと看護ケア
第1章 クリティカルな患者の循環機能と看護
基礎知識/アセスメント/維持・回復への援助/代表的な循環機能障害患者の看護
第2章 クリティカルな患者の呼吸機能と看護
基礎知識/アセスメント/維持・回復への援助/代表的な呼吸機能障害患者の看護
第3章 クリティカルな患者の脳・神経機能と看護
基礎知識/アセスメント/維持・回復への援助/代表的な脳・神経疾患患者の看護
第4章 クリティカルな患者の腎機能・体液・電解質と看護
基礎知識/アセスメント/維持・回復への援助/代表的な消化器疾患患者の看護
第5章 クリティカルな患者の消化機能と看護
基礎知識/アセスメント/維持・回復への援助/代表的な腎機能障害・体液・電解質異常患者の看護
第6章 クリティカルな患者の代謝・内分泌機能と看護
基礎知識/アセスメント/維持・回復への援助/代表的な代謝・内分泌機能障害患者の看護
第7章 複数の臓器障害と看護
生命侵襲理論/各種ショック患者の看護/重症熱傷患者の看護/敗血症・多臓器不完全患者の看護
目次
第1章 クリティカルな状態の患者の循環動態と看護
第2章 クリティカルな状態の患者の呼吸機能と看護
第3章 クリティカルな状態の患者の脳・神経機能と看護
第4章 クリティカルな状態の患者の体液/電解質と看護
第5章 クリティカルな状態の患者の消化機能と看護
第6章 クリティカルな状態の患者の代謝・内分泌機能と看護
第7章 複数の臓器障害と看護