看護教育自己評価指針―看護教育必携資料集

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784839212087
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 看護師等養成所で教育活動の自己評価を行なうことが努力義務化された。そのための指針として、厚生労働省から「看護師等養成所の教育活動等に関する自己評価指針」が公表された。これは看護教育および看護学校運営のあらゆる側面について自己点検・自己評価を進めていくうえでのポイントと、これからの看護教育および看護学校運営のあり方やそのものをも方向づけるものといえる。本書はこの「自己評価指針」使いやすく単行本化するとともに、看護学校教育を適正に進めていくうえで必ず参照しなければならない諸法令等を併せて収載した。

内容説明

厚生労働省では看護師等養成所が自らの教育活動を評価する際に標準的に用いることができる評価指針を作成することとなった。看護研修研究センターの教官が中心になって、平成14年春から原案作成に取りかかり、翌15年2月から設置された「看護師等養成所の教育活動等に関する自己評価指針作成検討会」が集中的に検討を行った。7月にとりまとめられた結果が本書のはじめに掲載されている同検討会報告書およびそこに含まれる「看護師等養成所の教育活動等に関する自己評価指針」である。内容はすでに都道府県宛てに通知しているが、この指針は各養成所の設置者をはじめ教職員全員が一丸となって継続的に使用していくべきものであるので、その便宜のため関連法令等の資料と併せて、ここに単行本として刊行する運びとなった。

目次

「看護師等養成所の教育活動等に関する自己評価指針作成検討会」報告書(看護師等養成所における自己点検・自己評価についての基本的な考え方;看護師等養成所の自己点検・自己評価指針;自己点検・自己評価活動の開始と継続)
資料・看護教育関連法令等(保健師助産師看護師法(抄)
保健師助産師看護師法施行令(抄)
保健師助産師看護師法施行規則(抄)
学校教育法(抄)
学校教育法施行規則(抄) ほか)