がん診療ガイドライン―がん診療に携わるすべての医師の到達目標

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  • サイズ B5判/ページ数 69p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784839210595
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 がん診療に携わる医師に標準的に求められる事項、すなわちminimumrequirementを網羅的に記述し、またそれを身につけるための道筋を示した教育的ツールの性格をもつ診療ガイドラインである。文献、ウェッブサイトなど豊富なレファレンスを付しており、医師自らが自己評価し、知識を身につけるうえでも、教育研修を行なううえでも不可欠の内容となっている。近年、がんの医療水準が施設や医師により異なるという現状を問題視し、診療技術向上のため作られた。

内容説明

平成13年度から15年度までの3年間、厚生労働科学研究として進められた「質の高いがん医療の普及のための診療技術の向上に資する教育カリキュラム及び教育マニュアルの在り方に関する研究」の中で作られたガイドラインを、一般に利用しやすいように再編集。

目次

がん診療ガイドライン(本ガイドラインの基本概念;本ガイドラインの構成と内容)
総論(がんの基礎知識;がん患者(およびその家族)の面接と診察
手術療法
放射線治療
がん化学療法 ほか)
各論(各腫瘍共通の一般目標と到達目標)

著者等紹介

垣添忠生[カキゾエタダオ]
国立がんセンター・総長

片井均[カタイヒトシ]
国立がんセンター中央病院・外科・医長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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