マガジンハウス新書<br> 漢字の大疑問―いつも使っているのに意外と知らない言葉の世界

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漢字の大疑問―いつも使っているのに意外と知らない言葉の世界

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838775347
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0281

出版社内容情報

なぜ、横線4本ではなくて「四」なのか? 
漢字の専門家集団が「素朴なギモン」に徹底回答!


・アルファベットは26文字しかないのに、漢字はなぜたくさん種類があるのでしょうか? 
・書き順は誰がどうやって決めたのでしょうか? 
・「馬」や「虎」に「ケモノヘン」がつかないのはなぜですか? 
・なぜヤンキーは「夜露死苦」のような当て字を好んで使うのでしょうか? 
・なぜ、横線4本ではなくて「四」と書くのでしょうか? 

……本書ではこういった「漢字」についての素朴な疑問に、
漢字の専門家集団でもある日本漢字能力検定協会の研究者と、日本語・漢字に関わる専門家と研究者が鮮やかに回答していきます。
書籍内にはQuizKnockの漢字王・山本祥彰さんの質問も掲載。
ふだん何気なく使っている「ことば」への意識がアップデートされ、
日本語の教養が身につく一冊です。


【本書の内容】
●「ものの形からできた漢字」は全体の3割だけ
●意味の近いものが「部首」になる
●高所から低所へ「降りる」、上から下へ「下りる」
●「鉄」を「金」に「矢」とも書く理由
●「島」と「嶋」、「辺」と「邊」は何がちがう? 
●「キラキラネーム」も時代が下るにつれて定着する? 
●海外でもオリンピックは「五輪」と書くのか? 
●「書き順」に絶対的なルールはない …etc.



【目次】

1章 意外と知らない漢字の歴史
2章 どうしてこの形に?  成り立ちの不思議
3章 説明できますか?  漢字のルール
4章 ややこしいけど面白い読み方の疑問
5章 学校では習わないいろいろな漢字

内容説明

なぜ横線4本ではなく「四」なのか?漢字の専門家集団が素朴な疑問に徹底回答!QuizKnockの漢字王・山本祥彰さんの質問も掲載!

目次

1章 意外と知らない漢字の歴史(Q:漢字はどのように生まれたのでしょうか;Q:発音と意味が同じなのに、形が違う漢字はなぜあるのでしょうか ほか)
2章 どうしてこの形に?成り立ちの不思議(Q:なぜ4は漢字だと横線4本ではなく、「四」と書くのでしょうか;Q:魚偏は魚の漢字につくものが大半ですが、虫偏は「虹」「蛸」「蛤」など、虫以外の漢字にもついているのはなぜでしょうか ほか)
3章 説明できますか?漢字のルール(Q:「こざとへん」は左側に来たときと右側に来たときで名前が違うのはなぜでしょうか;Q:書き順は誰がどうやって決めたのですか ほか)
4章 ややこしいけど面白い読み方の疑問(Q:一つの漢字にいくつも読み方があるのはなぜですか;Q:熟語で音読みと訓読みが混合しているものがありますが、これはどうして生まれたのでしょうか ほか)
5章 学校では習わないいろいろな漢字(Q:ウ冠に神と主で「そしじ」と読む文字があるとネットで見ましたが、辞書に載っていません。この字は何ですか;Q:なぜヤンキーは「夜露死苦」のような当て字を好んで使うのでしょうか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

30
比較的そんなには知られていないと思われる話題が選ばれているので、なかなかおもしろくて、速く読み終わった。このようなジャンルの本は、話題が重なることも多いと思われるので、その点ではよく考えられていると思った。漢字の話題といえば、あるいは学校の学習効果を狙う方向の本もありがちだが、決してそういう方向には行かず、それでいてかなり言葉の本質にせまるような「大疑問」が多く立てられている。その意味でかなり「意識のアップデート」に結びつく。回答者として阿辻先生が多くの疑問に答えておられるので、その点でも信頼できる。2026/08/12

ピラフ

4
漢字について寄せられた様々な疑問に漢検協会として答える内容。ある程度漢字の知識がある者として、とても面白く楽しめる本だった。昔は「書ける漢字=使える漢字」と「書けないけど読める漢字」がある時代だったが、今はパソコンなどの変換機能のおかげで「書けないけど使える漢字」が存在するようになった、との指摘が興味深い。2026/08/31

いもけんぴどん

1
よくある雑学本かと思いきや、素朴な問いに対して深い洞察が繰り広げられ、漢字の文化的な奥深さを味わえる一冊。 小学校で様々な「正解」を習ってきたので、漢字も算数のような整然としたものだという認識が刷り込まれていたが、歴史的にも文化的にも揺らぎがあり、とても有機的なものなのだと気づかされた。 母国語として馴染みすぎてて忘れがちだが、漢字はそもそも中国語という全く異なる言語の記号である。 そうした記号を使うことによる"不整合"が、時を重ねて文化に昇華されてきたのだ。 これぞ歴史のダイナミズム。人類だな〜。2026/09/03

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