出版社内容情報
宇宙の“起源”は“素粒子”から見えてくる!
「最小の物質」から
「宇宙の成り立ち」に迫る
小さくて大きな138億年の物語!
本書では、カルフォルニア大学バークレー校教授で
理論物理学者の野村泰紀さんが、
物質を構成する最小単位について探る学問である
「素粒子物理学」を概観していきながら、
「宇宙はどう生まれたのか」という謎に迫ります。
素粒子と宇宙はスケールが極端に違う、
別々の世界のように思えます。
しかし、両者の間には深い関係性があり、
素粒子のことがわかると、
宇宙全体のふるまいが理解でき、
逆に宇宙における新たな発見が
素粒子の理解を進めているのです。
ミクロの極限からマクロの世界まで、
138億年からはるか先の未来に至るまで、
“壮大な知の冒険”を味わえる一冊です。
【本書の内容】
◎宇宙は素粒子物理の「巨大な実験室」
◎すべての素粒子に「重さ」を与えるヒッグス粒子
◎なぜ日本の素粒子物理学は「強い」のか?
◎初期宇宙には「時間は存在しない」!?
◎38万年前に宇宙は「透明」になった
◎なぜ宇宙は“人間に都合よく”できているのか?
※本書は、YouTube チャンネル『ReHacQ』で配信された動画を元に、
追加の取材・再編集を行い、書籍化したものです
【目次】
内容説明
宇宙の”起源”は”素粒子”から見えてくる。直感的に理解る!「最小の物質」から「宇宙の成り立ち」に迫る小さくて大きな138億年の物語!
目次
1章 世界を形づくる「最小の物質」(物質を極限まで分けていくと…?;「クォーク」や「電子」も素粒子 ほか)
2章 日本の素粒子物理学はなぜ「強い」のか?(標準模型をつくった日本人たち;「君はそんなに新粒子が好きかね?」 ほか)
3章 素粒子論が解き明かす宇宙の真の姿(宇宙は素粒子物理の「巨大な実験室」;宇宙は”どれくらい大きい”のか? ほか)
4章 素粒子物理と宇宙論の未来(物理学が収めた2つの「成功」と横たわる課題;「量子重力理論」から「マルチバース」へ ほか)
著者等紹介
野村泰紀[ノムラヤスノリ]
カリフォルニア大学バークレー校教授。バークレー・ラインウェバー理論物理学研究所所長。米国ローレンス・バークレー国立研究所上席研究員、理化学研究所客員研究員、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構連携研究員を併任。1974年神奈川県生まれ。1996年東京大学理学部物理学科卒業。2000年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。米国フェルミ国立加速器研究所研究員、カリフォルニア大学バークレー校助教授、同准教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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