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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838775279
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0236

出版社内容情報

“M-1 2008優勝”“生粋の漫才オタク”がはじめて語る
「漫才論」「M-1論」「芸人論」


漫才師たちから絶賛の声、続々!!

博多華丸・大吉 博多大吉
「分析本の名を借りた、
近代漫才の暴露本。
ここまでバラすとは!」

ナイツ 塙宣之
「くそ! これ読んでたら
NON STYLEに勝てたのに!」

令和ロマン 高比良くるま
「この1冊でNSC1年分の
価値ありますけど
逆に大丈夫ですか? 」


本書は、漫才に対する分析が鋭すぎて、「石田教授」とも
呼ばれている石田明さんが「漫才論」について語り尽くした一冊です。
「漫才か漫才じゃないかの違いは何か? 」といった【漫才論】から、
「なぜM-1ではネタ選びを間違えてしまうのか? 」といった【M-1論】まで、
漫才やM-1にまつわる疑問に「答え」を出していきます。
読むだけで漫才の見方が一気に「深化」する新たな漫才バイブルです。


【本書の内容】
・「偶然の立ち話」が漫才の原点
・結局、「ベタが最強」「アホが才能」
・ワイン理論──「くだらない」と言われるボケは強い
・M-1は「じゃんけん」大会から「何でもあり」大会へ
・令和ロマンに授けた「漫才身体論」
・賞レースで「ネタ選び」を間違えるワケ
・なぜM-1で「歌ネタ」は評価されにくいのか? 
・「システム漫才」の意外な落とし穴
・YouTube・サブスク全盛期に「舞台」に立つ意味 …etc.

内容説明

“M‐1 2008優勝”“生粋の漫才オタク”がはじめて語る「漫才論」「M‐1論」「芸人論」

目次

1章 「漫才か、漫才じゃないか」への回答“漫才論”(「偶然の立ち話」が漫才の原点;真空ジェシカを筆頭に増えてきた「共闘型」 ほか)
2章 「競技化」で漫才はどう変わったか?“M‐1論”(面白いだけではダメ、上手いだけでもダメ;「イキリ漫才」を捨てて構築した新たなスタイル ほか)
3章 「お笑いの得点化」という無理難題に挑む“採点論”(「5つの採点基準」で「各20点ずつ」つける;2023年敗者復活審査で考えていたこと ほか)
4章 路上から王者へ、挫折からの下克上“コンビ論”(姉に連れて行かれた劇場で「漫才」に魅了された;初のネタ披露は「修学旅行」 ほか)
5章 漫才、芸人、お笑いの明日はどうなる?“未来論”(今の若手は「見せ方」が足りない;「台本の書き方」も知らないといけない時代 ほか)

著者等紹介

石田明[イシダアキラ]
お笑いコンビ「NON STYLE」のボケ、ネタ作り担当。1980年2月20日生まれ。大阪府大阪市出身。中学時代に出会った井上裕介と2000年5月にコンビ結成。神戸・三宮でのストリート漫才で人気を博し、baseよしもとのオーディションに合格してプロデビュー。2006年「第35回上方お笑い大賞」最優秀新人賞受賞、「第21回NHK新人演芸大賞」演芸部門大賞受賞、2007年、NHK「爆笑オンエアバトル」9代目チャンピオン、2008年「M‐1グランプリ2008」優勝など数々のタイトルを獲得。2021年から、NSC(吉本総合芸能学院)の講師を務め、年間1200人以上に授業を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

85
2018年より岡村隆史のオールナイトニッポン内でM-1答え合わせを行い、近年はNSCの講師を務めて先生、教授とも呼ばれているNONSTYLE石田さん。 先日はM-1の審査員をされていましたね。あの短時間で理路整然なコメント、言語化能力が凄いなと思いました。本書は、漫才論、M-1論、採点論、コンビ論、未来論の5つ。理論的な考察の漫才バイブルは勿論の事、自身の事、相方の井上さんの事にも触れられていて良かったです。2024/12/25

岡本

70
Kindle。NON STYLEの石田さんによる漫才や芸人を分析する一冊。自身のYouTubeチャンネルで他の芸人と話している内容も多分に含まれており、お笑い好きにはオススメ。先日、今年のM-1の審査員を務める事が発表されたが本書を読んだ上でどういう点を付けるのか楽しみ。2024/12/17

あらたん

60
NONSTYLEの石田さんが笑いの構造などについて語り尽くした本。NONSTYLEがストリート出身だってことは知らなかった。王道の漫才をしているように感じてたからてっきりNSC出身だと思っていた。 僕らを楽しませてくれる漫才師も裏ではとてもいろんなことを考えてるんだなあと、できる人はどの業界でも一緒なのだろうなーと思った。2024/11/10

りんご

39
「情報が多すぎる環境だと、実は物事の吸収率は悪くなるのかもしれません。」寄席に行かなくても劇場に行かなくても、なんならお金を払わなくたってYouTubeなどの動画を好きな時に好きなだけ見られる時代だもんね。得た情報を自分のものにするためには、磨く作業が必要よのう。石田さんとブラマヨ吉田さんのうつの時の話を以前どこかで見かけて目が潤んでしまった。互いに話せる相手がいて本当に良かったな。2025/05/01

ぐうぐう

33
初期の『M−1』を観ていてもどかしかったのは、「この漫才がどのように良かったか」を視聴者に届く言葉で解説する審査員が少なかったことだ。それはある意味、審査員達も現役の漫才師であるという意識が高かったせいだろう(ゆえに初期の『M−1』はピリピリとしていたのだ)。ただし、『M−1』の洗礼を受けて審査員になった漫才師の中には、漫才を、あるいは笑いを分析し、その評価を言葉にできる者が増えてきた。それはなぜかと言えば、『M−1』をはじめとする過酷な賞レースを勝ち抜くにはどうすればいいかを考え、(つづく)2024/11/18

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