マガジンハウス新書<br> 小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て

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マガジンハウス新書
小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838775163
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0237

出版社内容情報

親の役割は、見守るだけ。
小児科医40年間の経験にもとづいた納得の子育て論!

たとえ健康な子どもを育てていても悩みはつきないもの。ちまたには情報があふれ、「失敗はすべて自分のせい」「あとで後悔したくない」と感じ、プレッシャーや不安に押しつぶされそうになっているのではないでしょうか。
おかあさんやおとうさんたちにできることは、たったひとつ。
生まれてきてくれたわが子の底力を信じて、成長していく姿を楽しみに見守ること。
たったそれだけでいいのです……。
あなたにも両親からもらった遺伝子があります。それはやがて子どもへと、さらに次の世代へと連綿と受け継がれていく。
目には見えない遺伝子こそが「子どもを信じる」根拠なのです。その神秘的な世界を知れば、日々の子育てで張りつめた緊張がほどけるでしょう。
「そうか、わかった! 生まれ持った力ってすごいな」と思えたら、目の前にいる子どもをぎゅっと抱きしめたくなりますよ。
これから始める、一見あたり前のようにも見える“奇跡の物語”が、少しでも子育てのヒントになればいいなと、ぼくは願っています。
(「はじめに」より抜粋)

子育ての悩み、全部解消!!
ベテラン小児科医がいつもママ・パパたちに伝えていること。
育児書のベストセラーが新書版で復刻!

内容説明

小児科医40年間の経験にもとづく納得の子育て論!親の役割は見守るだけ。

目次

第1章 子どもの個性、能力は親から受け継いでいる(「トンビがタカを産む」は、遺伝的にはありえません。;男の子はママ似、女の子はパパ似。医学的な根拠はありません。 ほか)
第2章 悩める子育て、いったいどうすればいい?(いちばんの胎教は、おなかの子どもに話しかけること。;母乳が出なければミルクでOK。おかあさんがラクな方法を選びましょう。 ほか)
第3章 親が心がけたい、子育てにいちばんたいせつなこと(「共感力」「意思決定力」「自己肯定感」3つのチカラが子どもをしあわせに導きます。;子どもはみな自己肯定感を持っています。どうかそれを壊さないでください。 ほか)
第4章 病児とのかけがえのない出会いが教えてくれたこと(母親の愛情から遮断された少年。それでも生き続けた“親思いの遺伝子”。;小児白血病を克服し、母となった女の子。母として絶対に失いたくないものとは。 ほか)
特別対談 「最高の子育て」とは?―お相手/高濱正伸氏(「花まる学習会」代表)

著者等紹介

高橋孝雄[タカハシタカオ]
慶應義塾大学医学部小児科教授。医学博士。専門は小児科一般と小児神経。日本小児科学会会長。1957年、8月生まれ。1982年慶応義塾大学医学部卒業。1988年から米国マサチューセッツ総合病院小児神経科に勤務、ハーバード大学医学部の神経学講師も勤める。1994年帰国し、慶應義塾大学小児科で、医師、教授として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ココア

2
妊娠後期に入り、子育てに関する情報収集をしている中で見つけた本。「褒め9」「叱る1」で、叱る時は端的に、怒るのではなく教える。してはいけないことをポジティブワードに置き換える。わかってはいても難しい事だと思うけど、折に触れて意識していこうと思う。仕事でも。子どもの自己肯定感、意思決定力、共感力を上手に伸ばせるように、マイペースに育てていきたいです。愛情不足で脳の成長が止まった子のお話は読んでいて涙が出た。どんなに生意気でも、手がかかっても、その存在に感謝してたっぷりの愛情を注いでいこうと思います。2023/05/15

Yusukebe

2
★★☆☆☆ 期待していた内容ではなかった(少なかった)です。母向けに書かれている内容が多く、参考になる部分もあるものの、子育ての具体的なアドバイスは少なく感じました。2023/05/07

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