出版社内容情報
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
65
大型のカラー本、これは手元に置いておきたい。タイトルの『大人も読みたい』に偽りなし。 私は現在、絵本や児童書をたくさん読んでいるわけではないが、懐かしいものから気になるものまでが掲載で楽しめる。作品解説が丁寧なだけでなく、瀬戸内こども図書館船、角野栄子文学館などの紹介や、星の王子さまやムーミンなどの名作深読み、注目の絵本作家など、多岐にわたる。国内作品・海外作品のバランスも良い。書店に行ったら手にして実物を見て!とおすすめしたい一冊。2025/08/11
starbro
64
Casa BRUTUSが、こどもの本の特集を組むのは、多少違和感がありますが、楽しく読みました。私は、普段から絵本を読んでいますが、新作ハンターなので、200作(旧作が多い)の内、既読は10%弱でした。 https://magazineworld.jp/books/paper/5744/2025/08/18
さく
12
持ってる絵本もいろいろ載ってるけど、読んだことない絵本もたくさん載っててわくわくする!その数なんと200冊!はじめにチェックリストが載ってるので全制覇するのも楽しそう。 注目の絵本作家として、ショーン・タンやジョン・クラッセンと一緒にjunaidaさんやミロコマチコさんが取りあげられてるのも嬉しい。大好きな作家さんたち!角野栄子さんの魔法の文学館にも行きたいな。2025/08/11
北風
6
この手の本は毎年出ている感じ。やっぱり、児童書、絵本っていうのは売れるのかしら? レオ・レオーニ展も、トーベとムーミン展にも行ってきたから、角野栄子の文学館も、ハリー・ポッターのスタジオも、ほんのもり号にも、行ってみたーい。ほしい絵本も児童書も多い。しかし、クララとかアンネとかは、そこまで子供むけじゃないような?2025/08/12