マガジンハウスムック Casa BRUTUS特別編集<br> 器の教科書 - 完全保存版 (新装版)

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マガジンハウスムック Casa BRUTUS特別編集
器の教科書 - 完全保存版 (新装版)

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  • サイズ A4変判/ページ数 226p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784838754632
  • NDC分類 596.9
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chie-don

15
今日のところはパラパラ眺める🍀 村上隆さんと広瀬一郎さんという方たちの対談によると「美術って基本的には、生活から離れたところで成立つものなのに」「生活の中に取り入れるものとしての、クオリティと価格のバランスが素晴らしい。7000円の器を買って大満足することはあっても、7000円の現代美術ってないし。」「今は我々「購入する表現者」にとって黄金時代」ふむふむ…とはいえ器の世界の奥の深さに、資力気力収納力ともについていけんかも💦 まぁ要はその器が好きか、そうでもないかその基準しかない。お料理のせても違うし。

nichepale

9
心に残ったのは2つ。1つ目は器にハマった村上隆の言葉→「現存の作家のつくったものを買うということは、生きた瞬間を買うこと。その含蓄や色気や若さを、自分の家に招きいれることです。」これは真理だな。アートと違って、器は数千円から買えて日常でも使えるし、これからは積極的に同時代の作家物を手にいれるぞと心に誓った。2つ目は金継ぎについて。金継ぎ師の黒田雪子さんが直した器は、オリジナルよりも素敵だと感じる。見ているだけで涙が出てくるような美しさと深さ?がある。先日欠けたやちむんを、まずは自分で継いでみようと思った。2024/02/22

ぷー

3
様々な方の器の紹介があり、体系的にではないけれど、好きな陶芸家さんを見つけるにはとてもよかった。自分は自然な感じの、やちむんみたいな器が好きみたい。ルーシー・リーの器にもほれました。2023/07/18

kaz

1
「知っておきたい」と思うとプレッシャーだが、そういうことを意識せずに眺めれば、やはり落ち着く逸品ぞろい。それぞれが芸術品のようになってしまって買えない、あるいは買っても使えなくなってしまうのが怖いが、「金継ぎで直して使う美しさ」まで特集されているのは憎い。図書館の内容紹介は『知っておきたい器作家50人をはじめ、器の名作デザインベスト50、村上隆の器コレクション、ルーシー・リーの作陶と生涯などを紹介する。表紙や巻頭企画などを新規に取材して2020年度版にアップデートした新装版』。 2021/07/17

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