出版社内容情報
「こニョロちは」
トメばあさんの家の屋根裏にすむことにしたニョロリンさんは、とても礼儀正しいへびです。
ニョロリンさんとトメばあさんの一日は、いっしょにごはんを食べて、おさんぽして――ほのぼの、のんびりの毎日です。
でも、ある夜のこと、ふたりの家にやってきたのは……。
「ニョロしくおねがいします」
「おはニョロございます」
「ごちニョロさまでした」
“ニョロ語”を思わず話したくなる!
富安陽子×長谷川義史
これまで子どもをわくわくさせる作品をたくさんうみだしてきた二人がおりなす、ちょっとふしぎで、ほっとするあたたかな物語。
内容説明
「こニョロちは」トメばあさんの家のやねうらにすむことにしたニョロリンさんは、とてもれいぎ正しいへびです。ニョロリンさんとトメばあさんの一日は、いっしょにごはんを食べて、おさんぽして―ほのぼの、のんびりの毎日です。でも、ある夜のこと、ふたりの家にやってきたのは…。
著者等紹介
富安陽子[トミヤスヨウコ]
東京都生まれ。『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞・小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞、『盆まねき』で野間児童文芸賞、『さくらの谷』(以上偕成社)で講談社絵本賞を受賞
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
大阪府生まれ。絵本作家。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本作家デビュー。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞・小学館児童出版文化賞、『みどりのほし』(童心社)で児童ペン賞画家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
ままこ
がらくたどん
どあら
退院した雨巫女。