出版社内容情報
「最近よく転ぶ」「骨折した!」
これは、骨が弱くなった証拠かもしれません。
さらに、背骨がつぶれて「いつの間にか骨折」になる。
顔にはシワやたるみ、目も落ちくぼむ。
症状が進めば、腰は曲がる、年寄りくさくなる。
これすべて「もろくなった骨」の仕業なのです。
でも大丈夫。
骨は常に「新陳代謝」を繰り返しています。
だから、何歳からでも、骨は強くできます。
日常の良い「食事」と正しい「運動」で、
強い骨を作れるのです。
「食事」は「カルシウム」「タンパク質」に加え
「ビタミンD」「ビタミンK」も含めた、
骨に効く栄養素を摂って、丈夫にする。
本誌では35の食事レシピを紹介します。
「運動」は「骨力」「筋力」「柔軟力」「バランス力」、
4つのパワーを身につけて、骨折を予防しましょう。
32の運動を紹介します。
中でも、太田流「かかと落とし」はお薦め。
思いのほか簡単に、骨密度をアップできます。
骨は目には見えないけれど、健康長寿の要。
いくつになっても「素敵」と言われるように、
すぐに、骨対策を始めましょう。
まずは「骨粗しょう症が心配で…」と語る女優の柴田理恵さんが、
読者を代表して、監修の太田博明医学博士を訪ねます。
柴田さんの骨密度検査から、特集の始まり始まり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mint☆
113
母が骨粗鬆症の治療を始め、友人から勧められた雑誌とのことで私も読んでみた。運動、食事、生活で気をつけることがわかりやすく書いてあるので、字は小さいけど高齢の母にもわかりやすそう。特に目から鱗レシピが多く色々作ってみたい。カルシウムだけじゃなくビタミンD、K、マグネシウム、カリウムも必要。1ヶ月前私も検査をしたところ結果は正常。でも女性は骨粗鬆症になりやすいそうなので予防していきたい。2021/02/05
navyblue
16
数年前に人工股関節の手術をしたせいか、「骨」にはとても興味がある。女性は骨粗鬆症になりやすいらしいので、カルシウムなどをつとめて摂るようにしている。なんだかんだといっても、食事や運動が大切なのは分かるのだけれど、この本には、自分の骨を大事にするために、日常でできるちょっとした心がけのアイディアが紹介されている。一生自分の足(一部もう違うけど、、、)で過ごせるように、意識しておかなくちゃ。2018/02/28