MAGAZINE HOUSE MOOK POPEYE BOO
本と映画のはなし。 - POPEYE特別編集

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  • サイズ A4変判/ページ数 127p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784838752249
  • NDC分類 019
  • Cコード C9476

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

62
「語り出したら止まらなくなる作品を君は持っているか?」の問いに、60人の選者が語る形式で、思い入れのある作品の紹介ということもあって、目新しいという作品はあまりないけれど、好きなものを同じ角度で、または違う視点で共有できる楽しみがいっぱいだった特集号。何よりうれしかったのが、大好きな二階堂和美さんのページ。しかも伊丹十三にマリオン・コティヤールのエディット・ピアフ ! 僧侶でもある彼女が"これからも俗まみれのことを歌っていきたい"というのがとてもらしくて嬉しかった。2017/08/18

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

26
雑誌POPEYの連載コーナーをまとめた特別編集号。様々なジャンルの著名人に、好きな本と映画についてのインタビュー。表紙にもなっている伊丹十三が人気だった。いつも、こういう時に自分だったら何を選ぶかな?と考えてみるけれど、結局、色々好きな作品があって選べないという自分の優柔不断さを思い知らされるだけなのであった。2017/08/15

ヒラノユウスケ

7
人の好きな本の話を聞くのは、なんだかその人の頭の中を覗いている気がして恥ずかしいけれど好きだ。人の好きな映画の話を聞くのは、なんだかその人の性的な嗜好を知ってしまった瞬間に似ている気がする。読書も映画鑑賞も、どちらも極めて個人的な体験だけれど、その人の「原体験」みたいなものに強く紐付いているからなんじゃないかと思う。2017/07/20

コウ

5
ほんとに本と映画の話ばかり。興味深かったのだけど、雑誌を構成している“筆者”の語り口が私には合わなかった。誰とでも共感する人なのかな?と不信に思いつつ…この雑誌が“筆者”の友人を中心に作られている仕組みを知り、なんとなく納得。類は友を呼ぶ、そんな雑誌かな。2017/09/05

masayasu

3
popeye、著名人がおすすめの本と映画を紹介する特集号。著名人がどんな本や映画をみて感性を磨いているか知る事は刺激になります。 一番よかったのがissue10の『solsoファーム』や『TODAY’S SPECIAL』主催の齋藤太一さん。 読書の幅が広がりました☆☆2017/09/09

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