内容説明
世間の“常識”をくつがえす一人流“儲けの法則”を一挙公開。商売、ビジネス、お金儲けの極意はもちろん、人生そのものを豊かにしてくれる知恵も目いっぱい詰まった1冊。
目次
序章 楽しく生きれば、お金は儲かっちゃう!
第1章 商人の基本姿勢でお金を儲ける
第2章 考え方をグレードアップしてお金を儲ける
第3章 お客さんを知ってお金を儲ける
第4章 世の中を見渡してお金を儲ける
第5章 魅力的なアイデアを出してお金を儲ける
第6章 物事のとらえ方を変えてお金を儲ける
第7章 「波動」の法則でお金を儲ける
第8章 言霊の力で自分を変えてお金を儲ける
第9章 「カッコいい」商人を目指してお金を儲ける
第10章 お金の不思議さを知ってお金を儲ける
著者等紹介
小俣貫太[オマタカンタ]
銀座まるかんの販売代理店・株式会社78パーセント代表取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドラちゃん♪
19
機会を見て何度でも読み返したくなる名著です。商売とは、お金とは、言霊についてなどなど一人さんの考え、実行していることが分かり易く説明されています。2015/02/01
黒頭巾ちゃん
4
一人さんのお弟子さんが、一人さんより『商人の心得』を学んだ話です。職人だ度ではなく商人です。「お金儲けは善」など、日本人の綺麗ごとな価値観とは違うものを見せてくれます。理由もつけて。今回でいえば「江戸時代には、幕府から俸禄をもらう農民や武士がはびこり、寄らば大樹の陰がなった。大企業への依存が高いのはそのせい。逆に自ら稼ぐ商人は階層が下で下品とみられていたから」。お金の使い方では、やはり人に投資しています。「ご祝儀」といって、行きつけの店に少々のお金を落としたりなどです。良書です2012/10/10
ナックス
3
一人さんのお弟子さんの本。高速のトラックに煽られたベンツが怒って追いかけてくる人に対して一人さんは最低という。ベンツに乗る金があるのに、怒るな。トラック運転手はそれで家族を養っている。嫌なら国産車に乗れ、電車に乗れ。電車に乗ったら足が踏まれただので文句を言う。そういう感謝の気持ちを忘れた人にはなるなと教えてくれました。2012/12/03
isouso
2
「良い波動の言葉を、1000回を目安に言うと自分が変わってきます。」なるほど…全てが繋がってくる2012/02/03
まな坊
1
神社でもお寺でもどの神様も立派なところに住んでいる。もし、神様が小さくて狭くてボロボロに壊れていて薄暗くてクモの巣かなんかが張っているような自分の家よりも貧しいところに住んでいるとする。そんなところお参りに行く?神様が自分たちよりも立派なところに住んでいるから御利益がある気がする。「おたくは何か売ってるんだよね。それでお金がないということは、それが売れないということだよね。ろくでもないものを売っているから儲からないんだよね。私もそれ、買わないよ」と思ってしまう。お客さんは豊かさを好む。 2008/04/08