浅利慶太が目指した日本のブロードウェイ―劇団四季創立70周年を超えて

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浅利慶太が目指した日本のブロードウェイ―劇団四季創立70周年を超えて

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838733057
  • NDC分類 775.1
  • Cコード C0074

出版社内容情報

演劇とミュージカルを日本に定着させた浅利慶太と劇団四季の道のりをたどる一冊!

約27年にわたり劇団四季に在籍し、退団後も浅利慶太氏と劇団四季を見つめ続けてきた著者。『浅利慶太―叛逆と正統―劇団四季をつくった男』上梓から4年経ち、若い四季ファンにも読んでほしいという思いから本書を執筆。長野県大町市にあるかつての山荘兼稽古場、また劇団創立70周年を迎えリニューアルオープンした「劇団四季 浅利慶太記念館」を訪ねるところから始まります。思い出は時を超え、劇団創立から日生劇場との関わり、転機となる数々の作品、本格的な全国公演が始まるまでの決して平坦ではなかった道のりを、生前の浅利慶太氏の、あまり知られていないエピソードを交えながら綴られています。巻頭カラー口絵では、本書に登場するいくつかの作品の舞台写真も紹介しています。

内容説明

約27年にわたり劇団四季に在籍。退団後も浅利慶太と劇団四季を見つめ続けてきた著者が劇団創立から本格的な全国公演が始まるまでの道のりを若い四季ファンにも読んでほしいという思いから執筆!

目次

一 半世紀を経て、信濃大町へ(思い出の「四季山荘」;記憶は“あずさ25号”に乗って;懐かしき山荘にて;長野・信濃大町で新たに知ったこと)
二 新たな演劇への決意―劇団四季いよいよ始動(恩師の衣鉢を継いで;創作劇連続公演と新劇場の誕生;石原慎太郎さんのこと)
三 浅利慶太の大計画(三島由紀夫氏のつまずき;思わぬ誤算;誹謗中傷と闘いながら;狙われた才能)
四 全国公演を目指して(反省からの出発;本格的全国公演始まる;『ミュージカル季香蘭』―歴史の真実の一コマとして;幸運の『キャッツ』がやってきた)

著者等紹介

梅津齊[ウメツヒトシ]
1936年北海道稚内市生まれ。樺太泊居町にて終戦。北海道学芸大学卒。熊本大学大学院日本文学研究科修士課程修了。1962年、劇団四季入団、演出部。浅利慶太氏に師事。1970~1989年、北海道四季責任者として劇団四季公演及び『越路吹雪リサイタル』北海道公演を担当。1985年、札幌市教委、札幌市教育文化財団の共同事業として、演劇研究所「教文演劇セミナー」(夜間二年制)を設立、指導。2005~2010年、熊本学園大学非常勤講師。1994~2022年、熊本壷渓塾学園非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。