出版社内容情報
数学って……
「何が面白いの? 」「何の役に立つの? 」
「世の中でどう使われてるの? 」
そんなギモンに数学専攻の東大クイズ王が答えます!
・横綱が69連勝する確率はどれくらい?
・「メガ盛り」と「ギガ盛り」、大きいのはどっち?
・論理的思考が身につく「対偶法」
・数学で大金持ちに!? 「複利」の法則
・個人情報は「素因数分解」で守られている
・桜の開花予測を支える「微分積分」
・選挙の当選確実はなぜ「0秒」で出せるのか?
・戦争を「暗号解読」で終結させた男 …etc.
一度ハマると抜け出せない
美しくて、楽しくて、深い
「数学の世界」へようこそ!
本書は3歳の頃から「数学沼」にどっぷりハマってきた鶴崎さんが、
数学や数字の「美しさ・楽しさ・深さ」について語り尽くした一冊です。
数学にコンプレックスがある人から、数学クラスタの人まで、
”面白くって役に立つ”「数学の世界」に足を踏み入れてみませんか?
内容説明
美しくて、楽しくて、深い「数学の世界」へようこそ!何が面白い?何の役に立つ?世の中でどう使われてる?
目次
1 身近に隠れる「数字」の秘密(美しさは「数字」で表せる;大きすぎる数のロマン ほか)
2 便利で仕方がない「数学的思考」(確率を知れば、冷静な判断ができる;「1対1対応」で上手に数える方法 ほか)
3 世界は「数学」でできている(ギャンブルと数学はとっても仲良し;奥深い曲線の世界 ほか)
4 天才?変人?「数学者たち」の話(偉人ピタゴラスの「裏の顔」;「世界で2番目に賢い」と呼ばれた数学者 ほか)
著者等紹介
鶴崎修功[ツルサキヒサノリ]
1995年生まれ。鳥取県出身。2018年東京大学理学部数学科卒業。2023年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。2016年放送のTBS「東大王」に出演。クイズ番組初出場で初優勝をはたし、初代東大王に輝いた。2023年3月、2016年からレギュラー出演していた同番組を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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punyon
Take@磨穿鉄靴
たか厨
tomtom
こうやん