人生の謎について

個数:
電子版価格
¥1,400
  • 電書あり

人生の謎について

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月25日 02時39分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838731831
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

雑誌「GINZA」にて、2018年6月号から続く連載「人生の謎について」の書籍化。

内容説明

有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。松尾スズキ、渾身のエッセイ。

目次

正解の挫折
ほしたらな
穴からいでて…
生きる、という騒音について
親切の沼
東京行方不明失敗
三十年
親不孝は火にくべられて
店を潰す
裸の王様
寂しさばかり学んで
「これまで」と「これから」
海と悲喜劇
生きちゃってどうすんだ〔ほか〕

著者等紹介

松尾スズキ[マツオスズキ]
1962年12月15日生まれ。福岡県出身。作家、演出家、俳優。88年に「大人計画」を旗揚げ、主宰として多数の作・演出・出演を務める。活躍の場は劇団のみに留まらず、劇団外の公演にも作品を多数提供する。俳優としても舞台作品をはじめ、ドラマ・映画など多くの映像作品に出演。小説・エッセイの執筆や映画監督、脚本執筆など、活躍は多岐にわたる。97年、『ファンキー!―宇宙は見える所までしかない』にて第41回岸田國士戯曲賞受賞。01年『キレイ‐神様と待ち合わせした女‐』にて、第38回ゴールデンアロー賞・演劇賞受賞。08年、脚本を手がけた映画『東京タワー~オカンとボク、時々、オトン』にて第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。16年、主演ドラマ『ちかえもん』が第71回文化庁芸術祭優秀賞受賞。19年、正式部員は自身一人という「東京成人演劇部」を立ち上げ、『命、ギガ長ス』を上演、同作で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリ本

6
タイトルに惹かれて読んだ。「人生の謎」知りたかったから。でも松尾さんも分からないみたい。そうか皆分からないんだなぁ。本当「人生ってなんなんだ(文の締めくくり)」ですよ。2023/11/08

sazen

6
★★★★縦長の変わった版型なのが、何だかセンスを感じさせる。著者に起こった人生の謎について書かれている、とのことだが謎というより口の中に広がる渋み、みたいな内容。ったくよう、なんなんだよ。と言いながらも現実を生きる大人の渋み。コロナ禍での劇団の舞台裏で、神棚に祈ったという話が印象的。公演できたことを感謝するんではなく、「もうこれ以上災難を持ち込むな!」という想いで祈ったと。わかる、めちゃくちゃ分かる。2021/11/19

kane_katu

6
★★★☆☆縦長の版型がなかなかオシャレ。コロナ前からコロナに至るエッセイ。既に知っている内容もあったけど、文章が上手いので読ませる。コロナ禍での舞台の上演の裏側はなかなかに辛そうだった。2021/11/05

ぱぴー

4
松尾スズキさんが好きで、なんとなく読み始めたがかなり面白かった。コロナ禍で演劇ができない状況や濃厚接触者になった話は、今読むと懐かしさすら感じますが、確かにそんな生活でした。子供の頃にタイムスリップの真似して遊んでた人の話が一番好きかも。2024/03/02

夏野

4
エッセイ集。著者のエッセイは、日常を淡々と語りながらもどこか面白さと憂愁を感じさせる。以前のエッセイは面白さが強かったが、今回は題材が人生のせいか、憂愁が強い感じはする。しかし、著者と共に人生をふり返りたくなったり、いろいろ考えさせられた。コロナ禍の演劇上映の大変さも感じた。松重豊と共演したときの回も印象的だった。2021/12/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18572929
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。