ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す怒る技法

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ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す怒る技法

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838731459
  • NDC分類 184
  • Cコード C0030

出版社内容情報

仕事、人間関係、SNS……
あらゆる悩みは「技」を使えば、消せる!

最初に、あえてお伝えします――怒ってヨシ!
「怒っちゃいけない」と我慢しないでください。
「怒ってしまった」と、自分を責めるのもやめましょう。
怒ることがいけないのではなく、うまく怒れないだけだ、と思い直してください。
人は生きていれば、必ず怒りを経験します。
怒りを感じることは、日々いくらでもあります。
悩ましい人間関係に、はかどらない仕事、ネガティブやマウントの言葉が飛び交うインターネットに、かさむ生活費に老後の不安、病気、事故、災難、降って湧いた相続争い。
こんな日々の中で、怒ってはいけないなんて、誰が言えるでしょうか。
そもそも仏教は、やすらぎを取り戻す方法です。
怒りについても、多くの智慧があります。
ストレスまみれの日々を頑張っているあなたに向けて、心を癒やしてもらうべく書き下ろしたのが、この本です。
(「はじめに」より抜粋)

「我慢」や「後悔」をせず、「イライラ」や「不安」を手放す方法とは? 
心の達人ブッダに学ぶ、最強のメンタルアーツ!

●「怒らない」ことが正しいとは限らない
● 怒りの原因を分ける――自分発か、相手発か
● イライラが激減する3つの心がけ
● ブッダ直伝「動じない心」の鍛え方
● 手強い相手の「勝ちパターン」を見抜く
● 困った時は「他の理解者を探す」
●「今が幸せ」で全部チャラ! etc.

<目次>
はじめに 怒ることから始めよう(でも、正しく!)
ステージ1 怒ってOK!"正しく怒れる人"をめざせ
ステージ2 まずは自分から怒りを増やさない
ステージ3 イライラの正体に気づく 
ステージ4 何事にも動じないタフな心を作る
ステージ5 他人の「圧」に毅然と向き合う
ステージ6 相手の"本質"を見極める
ステージ7 理不尽な世の中に立ち向かう 
ステージ8 「褒められたい私」を卒業する  
ステージ9 人生の"古い怒り"を手放す 
最終ステージ この世界を"強く"生き抜く
あとがきに代えて 怒りのない世界をめざして

内容説明

我慢するだけじゃツライから正しく怒れる人になろう。仕事、人間、こんな世の中―あらゆる怒りは「技」を使えば、消せる!心の達人ブッダに学ぶ、最強のメンタル・アーツ。

目次

はじめに 怒ることから始めよう(でも、正しく!)
怒ってOK!“正しく怒れる人”をめざせ
まずは自分から怒りを増やさない
イライラの正体に気づく
何事にも動じないタフな心を作る
他人の「圧」に毅然と向き合う
相手の“本質”を見極める
理不尽な世の中に立ち向かう
「褒められたい私」を卒業する
人生の“古い怒り”を手放す〔ほか〕

著者等紹介

草薙龍瞬[クサナギリュウシュン]
僧侶・興道の里代表。奈良県出身。中学中退後、十六歳で家出、上京。独学で大検(高認)を経て、東京大学法学部卒業。政策シンクタンク他さまざまな職業を経て、三十代半ばで得度出家。ミャンマー国立仏教大学専修課程修了。現在、インドで社会改善NGOと幼稚園・小学校を運営するほか、日本では単身で「人の幸福と社会の改善に役立つ合理的な方法としての仏教」を伝える活動をしている。夏の全国行脚や仏教講座、法話と経典朗読を採り入れた法事など独自の活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西

8
結局自分で気付くしかない。これさえ知ればすぐに解決、というものはない。少しずつ積み上げていくこと。何故自分が知っている解決方法から目をそらすのか、その選択をするのか、自分自身を掘り下げていかないと真の解決には至らないのだと2023/12/03

solaris

8
今日著者セミナーに参加。イラストや漫画家さん志望だと知る。白板の字も上手い!身近に見る草薙さんは、本当に一般人そのものだなと感じます。ベストヘラー「反応しない練習」では怒らないことを解いていました。著者が、生きにくい今の世の中を生き抜いて行くための助けになりたいという私なりの意図を感じます。過度な承認欲に振り回されないというのは、私に取っては課題で、これはもう私の中で、道標になりました。2023/03/19

ムートン

5
草薙さんの本は、出版されたら、取り敢えず買うことにしている。でも、この本は、少し読んで、「理屈はわかるけれど、そうはいかないよね」と感じて読むのを中断し、しばらく積んでいた。怒りを感じたときに、流す、かわす、返す、活かすことを技として紹介している。怒りに対して、こういった方法論を持っているのは、何もなく、闇雲な状態にいるよりずっといいだろうと思う。あとは、どこまで実践できるかという、いつもの課題に帰着する。2023/10/28

じゃんけん

3
★★★★☆自分の期待(妄想)と違う展開になるから不快に感じる。他人への期待も同じ感じで期待どおりに進まないとイラッが出る「自分の人生は、こうでなければ」という理想の 自己像 や、「人にどう思われているだろう」と気にする自意識、「かくあるべき」という理想や正義も妄想。無駄な判断を減らすには、 判断するたびに「気づく」 ことです。「あの人って…」と言いたくなったら、「あ、無駄に判断しかけた」と気づくこと。人と比べることも判断だし、人をバカにすることや、自分はダメだと否定することも判断😁😁😁😂😂😂 2024/07/20

Lagavulin

3
妄想を手放すことや慈しむことは大事だと頭では考えているのだがすぐに忘れてしまう。だからこそ身体を使って修行して身体で覚える。特に歩行瞑想は毎日実践したい。2023/09/01

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