内容説明
内閣官房参与が大予測!コロナ禍の日本経済はどうなるか…?スガノミクス、Go toキャンペーン、株価、為替…“経済理論”を学べば“未来”がわかる!
目次
序章 日本政府による、「コロナショック」の経済対策は是か、非か?
第1章 「Go Toキャンペーン」で日本経済は復活する!?
第2章 「経済成長」を目指さなければ、国民の生活は豊かにならない
第3章 「アベノミクス」は70点。では「スガノミクス」は…?
第4章 不況下の「消費増税」は、百害あって一利なし
第5章 少子高齢化社会&人生百年時代をどう生きるべきか
最終章 内閣官房参与が大予測!2021年の日本経済
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(内閣総務官室)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、数々の政策を提案・実現。2008年退官。2020年10月、内閣官房参与に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひなぎく ゆうこ
8
経済用語が分かると面白いもんですね。2022/08/11
ココアにんにく
3
平たい言葉で丁寧に解説してくれているので、曖昧にしか理解できていなかった経済概念が分かってきました。需要と供給、価格と物価、ミクロ経済とマクロ経済などあまり知らないでニュースに接していたことが分かった。さらに、国と地方の行政の役割、少子高齢化社会の影響、年金、国の財政に関する情報も本書で簡潔かつ分かりやすく説明されていたため、多くのことを学びました。土曜日の朝のTVでの高橋さんの解説は時間上の関係からか途中分からなくなることもありましたが、言われていた「真水」「ワニの口」「消費減税」など改めて理解できた2023/09/03
キョウ
2
まだまだわからないことだらけれど、人任せでは景気は回復しない、ミクロ経済は個々の人々の努力で成り立っている、という事だろうと考えました。 しかし、政府が金を使!と配ったお金は貰えるものは💴貰った方がいいのか?わからない。施しは受けない!と頑張った方が良いのか、そのお金を使って世の中にお金を回した方が良いのか?今の私は、給付金を貰って、それを使った方が良かったのではないかと思っています。次回その機会があれば、しっかりと申請して、しっかりと使いたいと思います。2021/03/07
Y Sー51
2
高橋洋一氏の本は感情論ではなく、理論立てて解説してくれるから理解しやすい。マスコミや財務省からだされる報道やメッセージを鵜呑みにしないことも重要である。2021/02/03
スプライト
1
需要と供給からGDPまで分かりやすい内容。ただ、本のタイトルとは異なっている。2022/04/01
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- 和書
- エロス 現代哲学の冒険